2017年3月22日 (水)

北総鉄道9800形登場!

北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道。以下例外無い限り千葉NT鉄道とする)の9000形が3月20日に引退し、翌21日から代替でこの車両が登場しました。

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△昨日から9018編成の後継として営業運転を開始したこの車両(蒲田要塞京急蒲田→糀谷)。

明らかに元は京成3700形ではあるが…

この車両、形式は
9800形(9808編成)と言います。

元は形状通り京成3700形で、リースという形で京成電鉄から車両を借りています。
なお、形式的には9300形になってもおかしくありませんが、北総鉄道公式で「9800形と名乗っています(ソースは9018編成引退時の北総鉄道Twitterによるツイート)

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△元は京成3700形3738編成である(大森町→梅屋敷。1月31日撮影)。
宗吾工で帯の交換、社章を交換するなどをして千葉NT仕様となった。


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△カラーリングは同じ千葉NTに属する9200形(左)や9100形(右)に準じ、ライトブルーにイエローの帯に交換されている。

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△千葉NTの車両ではあるが、3738編成時代に「Keisei」と書かれた部分は「北総鉄道」のプレートと交換されている。京成グループなのでグループロゴはそのまんまだ。
千葉NT鉄道の車両は北総鉄道で管理している。

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△9801方から(糀谷。2番線の1601編成空気嫁というのは無しの方向で)。
京成時代から走り続けてきたこの編成。帯色が変わるだけでガラリとその表情は変わる。
北総・千葉NTの車輌は、快特として運転されるとき、種別表示は「快特」となるので、ROMも変更されている(京成車は「快速特急」)。

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△折返し千葉ニュータウンは印旛日本医大へ向かう9808編成(梅屋敷)。
9800形は他の北総車や千葉NT車同様、都営浅草線・京成線を軸に、西馬込・羽田国内~印旛日本医大間で使用される。

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【元3700形あれこれ】
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△これからお話しするのは、かつて京成3700形だった車両の現況である。
合計132両製造された京成3700形。
8両編成15本、6両編成2本製造されましたが、そのうち8両編成3本が北総鉄道(と、今回のケースである千葉NT鉄道)へリースされました。

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△大雑把にまとめたのがこちらの表である。
基本的な流れは、京成で3000形(8連)が増備され、余剰になった3700形がリースという形で北総鉄道や千葉NT鉄道へ流れ、引き替えに老朽化した車両を置き換えたり、京成へリースバックした後廃車という流れだ。
(クリックすると1200サイズでポップアップします※PCのみ)



①3808編成(現:北総鉄道7808編成)
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△京成の借り物から北総へリースされた第一号が、2003年に投入された7808編成(元3808編成)である。
かつて京成から北総へリースされた3150形3162編成+3166編成(北総形式:7050形7094編成+7054編成)の老朽化に伴い、同編成はリースバック(→廃車)された。京成側では代替で3000形3001編成が投入されている(※注1)。


②3748編成(現:北総鉄道7818編成)
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△リース第2陣である7818編成(写真左)。こちらは7268編成(右)を置き換えるために2015年に投入された。
元は3748編成で、京成側では代替として3029編成が投入され、リースバックされた7268編成(=京成3308編成+3316編成)共々、3300形は全廃となった。

③3738編成(現:千葉NT鉄道9808編成)
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△そして今回。千葉NT最古参の9018編成(写真右)を置き換えるため、3738編成がリースされ9808編成(写真左)となった(※注2)。
代替として、京成では3035編成が投入された(他3033編成と、6両編成の3034編成が投入されているが、前者は3600形3618編成と、後者は3500形の非更新車を置き換えたと共に、3600形で唯一のVVVF車である3668編成の中間サハも廃車となり、同編成は4両編成となった。なお、今回初めて3600形で廃車が発生している)。

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千葉NT鉄道の新たなラインナップ「9800形」。
他の千葉NT車や北総車、乗り入れ先の京成や都営浅草線、京急車と共に千葉ニュータウンや羽田空港へのアクセスに従事していくことでしょう。

※千葉NT鉄道9800形の運用について、北総鉄道や京成電鉄をはじめとする1号線系統各社局への問い合わせはご遠慮下さい。
【おまけ】
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△1000形8両(4V+4V)の士急行。
先頭は「歌う電車」こと1413編成だが…

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△最後尾は1401編成。今は歌わなくなってしまった、俗に言う「東芝奴(=東芝IGBT換装車)」だ。
一時期東芝奴同士(1401編成と1405編成)で組むことが多かったが、今はシーメンス(GTO、IGBT)編成と組むことも。

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※注1:7050形で最後まで残っていたのは7088編成+7084編成。
こちらは2004年に、3200形のリース車(7258編成)と置き換え、京成へリースバックの後廃車となった。

※注2:9000形は2編成(9008編成と9018編成)居たが、このうち9008編成は2013年に9200形(※新造車)と置き換えられ廃車となっている。


2017年3月21日 (火)

北総9000形、営業運転終了。

北総鉄道9000形の営業運転が3月17日に終了し、それから3日経った3月20日、ラストランとして北総線内で最後の運転が行われました。

(事前予約販売での購入者のみ乗車(チケットは完売)。印旛車両基地→印西牧の原~八広~印旛日本医大折返し、印西牧の原までの区間。これを2往復(二部構成)。)

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△ラストランは午前と午後、2往復行われた(写真は午前の部復路。松飛台で撮影)。
9018編成の前後には「ありがとう9000形(写真左:9011方)」「さよなら9000形(同右:9018方)」と書かれたヘッドマークが掲出された。

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△午後の部往路(大町→松飛台)。
京成や京急、都営浅草線内は二度と行くことはないが、最後は八広まで、通い慣れた道を力強く走っていった。

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△9011(左)と9018(右)側面前側ドア横(運転台方)には、かつての住宅・都市整備公団のロゴマークが付けられた。
(実際の取り付け位置とは異なるが、細かいツッコミは無しの方向で。)
このロゴマークは1999年にUDC(都市基盤再生機構)のものに交換され(前面は撤去)、2004年には今の北総鉄道の社名と京成グループのロゴが付けられ現在に至る。

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△午後の部復路、本当のラストランは新鎌ヶ谷で。
午前・午後とも沿線や駅では多くのファンが9018編成最後の勇姿を見届けた。

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△そして9018編成は新鎌ヶ谷を通過。
一路印旛日本医大をめざし、着後折返し線に入り、印西牧の原まで向かい、全運用は終了した。

北総9018編成はこれにて運用を終え、後日廃車→解体となる見込みです。
代替は京成からの借り物3700形3738編成をリースし、新形式「9800形(※9300形かと思ったらこれが正式らしい。北総鉄道Twitterより)」9808編成となり、3月21日から営業開始の予定です。

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△北総9018編成の代替が、この京成3738編成である(大森町→梅屋敷。1月31日撮影)。

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△これが9200形(写真左)と同じ千葉NT色(勝手に命名)を纏い、3月21日から北総線~京成線~都営浅草線~京急線羽田国内まで走る事となる。
(写真右※イメージ(やっつけ改造マジサーセン)。種別は快速特急となっているが、これは他の北総車に合わせて快特に変わると思われる)。

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1983年に落成し、翌84年の住都公団千葉ニュータウン線開業に合わせ、当初は「2000形」として投入された9000形。
1991年の北総線京成高砂までの延伸にあわせ、都心や羽田方面への乗り入れも始まり、以来形式の変更や社名の変更、京急線適応改造など幾多の時をのりこえて現在まで走ってきた9018編成。
およそ33年間、長きにわたりお疲れ様でした。

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△(以上4枚)最終営業は3月17日。北総線のみならず京急線や都営浅草線など、9000形が必ず通ってきた道を一通りこなす運用を終え、ラストは西馬込発、印旛日本医大行特急を以て営業運転を終えている。
(泉岳寺にて3月17日撮影)

【余談】
今回の9018編成引退により、北総鉄道(千葉ニュータウン鉄道)の車両は
100%VVVF車統一(自社車両のみ。乗り入れる車両(京成)でチョッパ制御車が残存。)
100%ワンハンドルマスコン車統一(同じく自社車両のみ。乗り入れ先の京急では京成3500形が乗り入れなくなっているので、100%ワンハンドルマスコン車統一)。
…となります。

※北総鉄道9000形の今後の去就、及び9808編成の運用について、北総鉄道など現業企業への問い合わせはご遠慮下さい。
なお、今回は千葉ニュータウン鉄道(北総鉄道)自社の車両であるため、宗吾まで廃車回送は無いと思われますが、仮にあった場合の回送時期などの問い合わせも重ねてご遠慮下さい。

【おまけ】道中何枚か。


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△北総線は京成成田空港線でもある。なのでスカイライナー(AE形)が通過することも(以下、特記無い場合は松飛台)。
なお、北総線内(高砂~印旛日本医大)は最高130km/hまでしか速度が出せない。

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△スカイライナーのみならず、「アクセス特急」も走る。
京成車(左)だけではない。京急車(右)も運用に就く。押上から京急羽田空港方面は士快特となる(運用によっては快特や特急、士急行になる場合も)。

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△自社北総の車両だって勿論走る。
(左写真右手、右写真は京成からの借り物リース車7808編成である)


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△9100形(C-Flyer)。この車両も千葉ニュータウン鉄道の車両である。
3月21日からは9100形、9200形、そして京成からの借り物新鋭9800形の3形式という陣営になる。

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△新鎌ヶ谷からは野田線へ。希少な幕車と遭遇(船橋→新船橋)。

2017年3月18日 (土)

来年春、東急田園都市線に「2020系」登場!?

昨日、東急電鉄から田園都市線向け新造車

「2020系」
のプレスリリースが発表されました。

現存する現有形式(主に8500系)をリプレースするための新造車となる模様です。

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△2020系の投入により、現在主力の一つである8500系(と8590系)は確実に全車置き換えられることだろう。
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△まだ可能性は何とも云えないが、2000系も置き換えられる可能性が浮上しつつある。

プレスリリースによると、
①導入は来年春頃。勿論全車J-TREC製。
②最初に10両編成3編成、計30両が投入される予定。
(以降順次増備の予定)
③「ナノイー」技術の空気清浄機、JR東のE235系でも採用されたデジタルサイネージによる電子広告の採用。
④座席はハイバックシート。全車フリースペース設置。車内に防犯カメラも設置
⑤プレスリリースのイメージイラスト(車内外)を見る限り、東急で本格的に「sustina」車体を投入。
⑥車両デザインは「丹青社」が担当し、エクステリアは、コンセプトカラーに「INCUBATION WHITE」(美しい時代に孵化していく色)を採用。
⑦低騒音化した制御装置を採用し、8500系と比較して約10dB低減。
⑧灯具類をすべてLEDにし、消費電力は8500系と比較して約半分に抑える。
…等となっています。

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△車体形状はプレスリリースのイメージイラストから察して、「sustina」になる可能性が高い。
東急では東横線5176Fに導入された5576(写真)が「sustina」のプロトタイプであり、それをフィードバックして2020系に受け継ぐ形となりそうだ。

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△車内の座席は、現在5000系の6ドア置き換え用サハや、5050系4110F、5177Fでも採用された「ハイバックシート」となるようだ。ただ、プレスリリースでは頭部に当たる部分が無くなっているので、これは付けない形になりそうだ。

【追記】プレスリリースをそのまま使うわけにはいかないので、2020系を描いてみました
(低クオリティマジサーセン)

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△前面のイメージ。行き先は東急公式のイメージ動画から、種別と行き先が英字併記だったのでそれに合わせてみた。
なお、各停は東急田園都市線の伝統なのか非表示になると思われる。

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△側面。プレスリリースで見る限り、ホームドア設置を見据えてか非常にシンプルなものとなっている。
側面行き先表示は現行の5000系と同じものになると思われる(種別・行き先ともフルカラー)。
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東急創業100周年、そして昨年開業50周年を迎えた田園都市線に吹く新しい風「2020系」。
果たしてどんな出で立ちで登場しますやら…

※東急2020系の投入時期は来年春の予定ですが、落成時期などJ-TRECや東急電鉄などの現業企業への問い合わせはご遠慮下さい。
※イメージイラストなどは、東急電鉄プレスリリースの記事をご参照下さい。

ひとまず、これだけは云っておきます。

東急田園都市線の8500系、8590系、そして2000系。
現在6ドア→4ドア車絶賛置き換え中の5000系もそうですが、記録はお早めに


E233系8500番台、営業開始!

プレスリリースの通り、3月15日からE233系8500番台(N36編成)が営業開始となりました。

これにより、南武線(川崎~立川)は、E233系に統一されました。
(以下、写真はすべて3月15日撮影)

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△予定通り3月15日から営業開始したE233系N36(久地→宿河原)。
営業初日は13F運用に就き、終日南武線を走った。

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△後述するが、既存の35編成との大きな違いとして、運番表示の位置が違うことだ。
既存編成では助士側窓下に運番が来てたが、N36は前面中央左側となる。

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△種別、路線名とも英字併記となっている(写真右は既存編成)。

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△一方、各停の場合は路線名表示の際に種別が英字表記となる。

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△既存番台との比較(登戸)。
青670時代も立川で(番線違えど)顔を合わせてた者同士だが、帯色が変わって同じように見えても細部で色々と相違点がわかる。

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△クハE232-8528側から(川崎)。電連が一番目立つ。
また、正面下部のホーム検知装置の切り欠きが無いのも特徴だ。

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△1000番台と共に。
京浜東北線ではクハE232が1号車だが、南武線では6号車(クハE233が1号車)となる。
0番台は東京方がクハE233となるため、N36は実質方向が変わっていることになる。

【車内】
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△N36車内(クハE233-8570)。
立川でクハE233-0の車内を撮ったわけではないが、このアングルだとそう見えてもおかしくない。

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△既存編成との比較(左写真は8000番台営業開始直後に撮ったものなので、205系が居るのはそれが理由)
まんま0番台の座席モケットが、交換されることなく使用されている。

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△車内の形式表記と、交換されたLCDを並べて撮ってみた。
こうやって撮ればN36だということがおわかりいただけるだろう。

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△ドア周り。8000番台にはないドアボタンが右横に付く。
使用されることは先ず無いと思うが、冬場緩急接続時に威力を発揮しそうだが、果たして使われることはあるのか否か。
ドア上のLCDは8000番台と同等品に交換された。

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△8000番台との相違点としてもう一つ、6号車にはフリースペースが存在しない点だ。
クハE232-8528、元はクハE232-528であり、この車両にはフリースペース設置されていない。

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△両者比較(<8000番台 8500番台>)。
フリースペースが設置されていないため、8500番台はその旨を記す表記が無い。

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209系駆逐置き換え用として登場したE233系N36。
他の35編成と少し違う点が見られますが、南武線の新たな一員として、これからも活躍していくことでしょう。

※E233系N36は、基本的に既存の8000番台と共通で運用に組まれています。
N36の運転予定など、JR東日本(横浜支社、八王子支社)への問い合わせはご遠慮下さい。

【おまけ】
3月9日に川崎~登戸間が開業して90周年を迎えた南武線。
同日からN1編成にHM(と車内に特別な中吊りなど)を掲出して運行中です。

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△南武線90周年のHMが掲出されたN1編成(久地→宿河原。3月11日撮影)。
3月9日には特別列車として川崎→登戸間で運転されたあと、翌10日から通常運用に就いている。

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△HM周りをアップで。
10年前の80周年の時はHMの他に車体ラッピングもあったが、今回はシンプルにHMのみの掲出となった。
前述の通り、南武線90年の歴史が車内中吊りなどに掲出されている。



2017年3月13日 (月)

終焉間際の北総9000形と「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」リベンジ

【間もなく終焉、北総9000形】
今日(3月12日)にすべての運用を終えた東京メトロ01系。

その01系と同時期に登場したこの車両も、今年運用を終えようとしています。
(以下、特記無い限り3月11日撮影。)

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△01系と同時期、昭和59年に登場したこの車両も、今年引退の刻を迎える(京急蒲田→梅屋敷)。

北総鉄道…と言うよりも、千葉ニュータウン鉄道9000形
登場当時は「住宅・都市整備公団(以下住都公団)2000形」でした。

昭和59年(1984年)3月の千葉ニュータウン線(小室~千葉ニュータウン中央)開業の際に投入された住都公団2000形。当時は6両編成でした。

以降、平成3年(1991年)の京成高砂~新鎌ヶ谷間開業により京成線、都営浅草線を経て京急への乗り入れも始まり、1994年に京急の2000形と重複することから9000形に改番され、現在に至ります。

9000形は2編成投入されましたが、このうち9008編成は2013年に9200形が投入されたため廃車となり、現在は第2編成(9018編成)のみが残る形になりました。

残る9018編成も、3月20日のさよなら運転イベント(印旛車両基地~矢切~松虫姫印旛日本医大)を以て運転終了となります。

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△京急空港線を往く9018編成(京急蒲田→糀谷)。
朝夕は士急行、日中は快特として、千葉ニュータウン~羽田空港アクセスに従事する。
京急2000形と形式が被る理由から、前述の通り1994年に現在の9000形となった。

後継は9200形の増備ではなく、京成3700形のリースでまかなう模様です。
Twitter見たままですが、現在宗吾基地で京成3738編成が帯を北総9200形と同じカラーリングに変更されており、形式も98089801改番されているようです(ただ、形式は9300形になるのか9800形になるのかは判らない。現に北総にも、7300形に7800番台が存在している)。
(それを見越したのか、今年度に3000形8連2編成が増投入されており、内1本は3600形1編成を置き換えた。)

※北総9000形の運行について、北総鉄道、乗り入れ各社(京成電鉄、東京都交通局、京急電鉄)への問い合わせはご遠慮下さい。
(北総9000形は、主に1号線系統(都営浅草線・京成押上線を軸に、印旛日本医大~羽田空港もしくは西馬込)で運行されています。)

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【KEIKYU LOVE TRAIN 2017 リベンジ】
間もなくラッピング終了となる「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」
リベンジがてら乗り撮りしてきました。

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△下りで一度、浦賀行として遭遇した場合、都内で再会しようと思うと軽く2時間近く待つ必要のあるのが普通列車の宿命。
普通列車専用の800形823編成による「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」(京急蒲田→梅屋敷」。

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△823-1方から(左:梅屋敷→大森町、右:京急鶴見→花月園前)。

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△快特待避中(生麦)。
600形や2100形(ブルスカを除く)、N1000形(黄色奴を除く)が通過すると同配色同士の行き違いとなる。

(車内撮り逃しいくつか)

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△窓ガラスにはハート形の着席区分が貼られている。
(真ん中には「6人で仲良く座ろう」との記述)

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△各車両1カ所だけ存在するハート形のつり革。
その奥にあるピンクのステッカーは…

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△「あなたの幸せを願うきゅん
ハートを持ったけいきゅん®が描かれたステッカー。実はこのステッカーは1両だけに貼られている。

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△携帯マナーのステッカーのうち、チョコを持ったけいきゅん®仕様になったものが各車両に1カ所貼られている。

「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」は3月14日までの運行です。
(チャンスはあと1~2日!?当たるとラッキー?)

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△リバイバル塗装自体は当面続くが、「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」としてはあと2日となった823編成(仲木戸)。
普通のみではあるが、この機会をお見逃し無く!

※「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」(京急823編成)の運転予定など、京急電鉄への問い合わせはご遠慮下さい(800形は普通のみ、主に品川~浦賀間で運転しています)。


【おまけ】
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△3月8日から営業開始した1185編成(左:京急川崎 右:京急鶴見)。
先に登場した1177編成同様、線内完結型(特急・快特・士急行)の運用に就いている。
形式が1192まで来ているが…これ来年度8Vの投入が決まったら1193編成の品川方は1200になる…はず。


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△1185編成の投入により、引き替えに2000形2041編成が運用離脱、廃車となった(生麦→花月園前※3月4日撮影)。
残る2000形は3本(2011、2051、2061編成)となり、これらも来年度以降、N1000形の投入次第では来年~再来年までには形式消滅しそうだ。




2017年3月12日 (日)

東京メトロ01系、運転終了。

営業運転が終了した東京メトロ01系。

本当に最後の運転となるラストランが今日(3月12日)、上野検車区→(銀座線~丸ノ内線~同方南町支線 中野富士見町経由)→中野車両基地で運転されました。

事前応募で当選された100名が上野検車区から乗車し、普段体験できないルートを辿って中野基地へ向かうものでした。


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△1000系3本と共に最後の刻を憩う01系30F(上野検車区※敷地外から撮影)。
全38本在していた01系も、この30Fが最後となった。

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△偶然なのか、隣の1000系も30Fである。
01系の行き先は「01|銀座」表示で待機。

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△発車前に運番と行き先幕が回り始め、最終的に「69|回送」となった。
HM等の装飾は特にされていない

10時過ぎに01系30Fは上野検車区6番線を出庫。
中野基地への帰らぬ旅に発ちました。

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△1991年に落成し、配置からおよそ26年もの間住み慣れた我が家(上野検車区)から離れる01系30F。

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△構内職員と乗務員が入れ替わり、出発準備が整う。

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△そして門扉が開き、01系は銀座線へ。
第三軌条式では珍しい踏切を往く様もこれが最後となった。

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△ゆっくりと銀座線方面へと01系が入っていく。
二度と戻ることはない。中野基地への最期の旅が始まった。

01系30Fは銀座線(上野→赤坂見附)最後の走行を果たし、赤坂見附からは丸ノ内線へ転線。
ほぼノンストップで一路中野基地へ向かいました。

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△赤坂見附から丸ノ内線に入った01系30F(中野坂上)。
中野工での定期検査時に必ず通った丸ノ内線(赤坂見附~中野坂上~中野富士見町)。それも今回が最後。今回は定期検査ではなく、廃車のためである。

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△中野坂上では転線(丸ノ内線方南町支線へ)のため一旦停車。

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△待つことしばし、01系30Fは中野富士見町方面へ発車した。
沿線では多くのファンが01系最後の勇姿を見送った。

そして01系30Fは中野基地に到着となりました。

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△終点である中野基地に到着した01系30F(以下、中野基地撮影分は敷地外で撮影)
この後の撮影会(ラストラン参加者限定)のため準備が進む。

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△01系30F全貌。
銀座線新時代の象徴とも云えるこのデザイン。第1編成の登場から34年近く、この01系から半蔵門線に投入された08系まで、南北線と副都心線を除く各線に投入された、「0」と頭に名が付いた「0シリーズ」の先駆けとなった。

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△01-130。中野基地着後、行き先が「虎ノ門」、運番は01系になぞらえてか「01」になった。
(このあと撮影会が行われたが、その際にローレル賞受賞時のHMが掲出されたとか。)

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△中野基地69番には、01系先行(01F)が1000系(06F※中野工入場中)と肩を並べる。
01Fは6両から3両に短縮され、動態保存されている(傍らで車両教育実習車として使用されている)。

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01系30Fの除籍をもって、01系は全廃。
銀座線はすべて1000系(特別仕様の2編成を含め40編成)での運用となります。
同時に、首都圏の第三軌条方式の地下鉄(※注)はすべてVVVF制御車に統一されることとなります。

銀座線の新世代を担ってきた01系は、新たな世代-1000系へと受け継がれることとなりました。
先行車の営業開始から今日まで、実に33年と3ヶ月12日、長らくお疲れ様でした。

※01系30Fの今後の進退について、東京メトロなどの現業企業への問い合わせはご遠慮下さい。

【おまけ】
移動中、丸ノ内線での出来事。

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△02系では、ドア上に「パッとビジョン」を搭載した編成が5次車以降で登場しているが…左のドア広告空気嫁(トレインビジョンじゃないんですけどね…)wwwww

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※注:東京メトロ銀座線・丸ノ内線と、横浜市営ブルーラインを指す。
銀座線は今回の01系→1000系への置き換え、丸ノ内線は02系初期車のB修で制御装置の更新を行っている。横浜市営は3000形シリーズへの置き換えで、全車VVVF車に統一となった。

全国規模となると、札幌市(南北線)、名古屋市(東山線、名城線、名港線)も全車VVVF車であるが、大阪市営地下鉄は御堂筋線で10系(チョッパ車)が残存しているので、10系が31系へ置き換えられた際に、全国の第三軌条方式の地下鉄でVVVF車統一が達成となる。

なお余談だが、東京メトロ全体では引き続きチョッパ車(03系)や、ほぼ除籍扱いではあるが6000系のハイフン(抵抗制御)が残っているので、自社線のみ(乗り入れ先でチョッパ車が残存している。特に東急田園都市線の85*0系とか…)で100%とはまだ云えない。

2017年3月 8日 (水)

東急5000系サハ甲種からの、終焉間際の東京メトロ01系の話。

2つ別記事にしようかと思ったのですが、端的に終わりそうなので今回は纏めて上げることに。

【東急5000系サハ甲種輸送】
一昨年から続いた東急5000系サハ車の新造(ホームドア設置に絡む6扉車の置き換え用)

今回出場分ですべて揃ったようです。

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△3月7日にJ-TRECから出場となった東急5000系サハ3編成分9両(八王子)。
7日到着の時点で、9両から6両(5108F用と5110F用。写真左)と3両(5105F用。同右)に分けられ、このうち前者が今日(3月8日)に輸送された。
(長津田の授受線許容の関係上、7両以上の輸送は日を分けて輸送される。)

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△今日(3月8日)輸送分(左:5810-5410-5510、右:5808-5408-5508)。
※以下、形式記号はすべて省略するが、今回輸送されたのはすべてサハである。

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△5508。今回の輸送最後尾となる。
輸送時に8号車+4号車+5号車の順番となるのはもうお決まりのパターンだ。

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△5408(左)と5808(右)。
何れも車体は完全新造…なのだが、台車含めて床下機器と屋上機器はまんま廃車となった6扉車からのリユース品である(もう少し綺麗にしてやれよというツッコミは無しの方向で)

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△5108F用サハを屋根上から。
確かに空調機器に使用感を感じ、真新しい屋根と比べて違和感さえも感じる。

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△台車(写真は5810のもの)。東急車輌(新造時:TS1020B)とJ-TREC(廃車発生品の改造:TS1020A)の2つの銘板が付けられている。

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△その後、DE10 1189牽引の下、一路長津田まで(八王子みなみ野→相原)。
着後、長津田検車区入りした。

3月9日分のサハ3両の輸送が終わり、編成組成が完了(おそらく全車の組成完了は4月あたり?)すると、東急田園都市線から、ひいては関東私鉄では唯一の6扉車は消滅となります。
6扉車発祥地であるJR東においても、E235系投入によりE231系の転配が行われ、近いうちにサハE230も消滅する運びとなりますが、それはまた別の話。

※東急5000系サハ車の組み替え時期などについて、東急電鉄への問い合わせはご遠慮下さい。

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【終焉間際の銀座線01系を撮る】
3月10日をもって営業運転を終える(予定。詳しくはリンク先参照)、東京メトロ01系。
新星1000系の増備が終わり、残る営業用01系は1編成(30F)のみとなりました。

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△改装工事進む渋谷付近を走行する銀座線01系(表参道→渋谷※渋谷ヒカリエから撮影)。
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△新旧離合。このあと01系は一旦渋谷分室へ入庫。折返しの準備となる。
…と言うか、幕回すの早すぎません?

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△そして折返し浅草へ。
変貌する渋谷を見続けてきた01系だが、新しい渋谷駅を見ることなく今回引退という運びとなった。

営団→東京メトロの、俗に言う「0シリーズ」の先駆けとなった01系。
営業自体は3月10日までですが、仕事の都合もあり私が営業運転に就く01系を見るのはこれが最後となりました。

01系38本の内01F(量産先行車)の3両は中野基地で動態保存、2本(35Fと36Fのうち先頭2両ずつ)は菊池電車熊本電鉄で第二の人生を歩み、01-129の前頭部は地下鉄博物館に保存されています。


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△6年前(2011年)から投入が続いた1000系。
写真の01Fを皮切りに順次投入が続いた。翌々年の2013年には地下鉄車両では初となるブルーリボン賞を受賞した。

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△1000系38F。
01系と同数である38本目の1000系。これで増備完了…と思いきや…

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△もう2編成、特別仕様として東京地下鐵道1000形風味の39Fと40Fが増備された。
帯は無く黄色1色の側面だが、ウィンドウヘッダー・シルがラッピングではあるが再現されている。

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△1039。前照灯は1灯型(だがLED照明。上半分だけ点灯しているせいか正直違和感が…)、尾灯は骸骨テールとも云える旧型車でよく見られた形態の尾灯となっている(現在でも京阪電車で一部車両がこの骸骨テールを採用している)。
安全畳垣はないが、ラッピングという形で東京地下鐵道1000形の雰囲気を忠実に再現している。車内は木目柄とクラシックスタイルとなっており、予備灯も再現されているそうな。

※01系30Fの運用(3月9日・10日)や今後の去就について、東京メトロ等現業企業への問い合わせはご遠慮下さい。

【おまけ】
今年、川崎~登戸間開業90周年を迎える南武線。
同15日からN36が営業開始となりますが、それに伴い引退が決まっている209系(ナハ53)は既に運用を離脱しており、現在茅ヶ崎へ絶賛放置プレイ疎開されています。

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△茅ヶ崎の電留線で215系と並ぶナハ53(茅ヶ崎駅東海道線ホームから撮影)。
E233系N36(元青670)の投入による南武線車種統一で離脱が決まっているが、営業開始前にこの地に疎開されている。

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△ナハ53を湘新車内から(茅ヶ崎→辻堂)。
ドア広告はそのまま残っているが、疎開期間のことを考えるとこの状態からまたひとたび営業再開というのは難しいだろう。昨年におけるナハ46のように、さよなら運転のため一旦中原電車区に戻る…と言うことはあるのか、それとも何もなくこのまま国府津へ送られ、パンタグラフ撤去後長野へ送られるのか、それはまだ何とも云えない状態だ。

2017年3月 5日 (日)

「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」運行中!

このシーズンの定番列車となりつつある

「KEIKYU LOVE TRAIN」

今年も3月14日まで運行中です。

そのKEIKYU LOVE TRAIN。今年は…

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△今年のKEIKYU LOVE TRAIN(京急鶴見→花月園前)。

昨年登場したリバイバルダルマこと、キャーダルマサーン800形823編成を用い運転中です。
(もちろん普通のみ。品川~浦賀での運転が主。)

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△前面はハートのHM(ステッカー)が貼られ、両先頭車側面にもラッピングが施されている(仲木戸。横の1601編成空気嫁というのは無しの方向で)。

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△823-1(仲木戸)。乗降口両脇にはハートが、側面下部には白いリボンが2つ付いた状態である。
ここからでは判りづらいが、窓には着席位置としてハートのシールが貼られている。

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△車内にはハートのつり革も備えられている。
どこにあるかは各自ご確認を。また、車内では「けいきゅん」のスペシャルステッカーが貼られているとか(完全に失念してただなんて大きな声では言えない)

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△823-6方から(仲木戸→神奈川)。
823-6のラッピングは823-1と同じである。

「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」は、ホワイトデーの3月14日までの運転です。
(翌15日以降は…もう流石にHM付けませんよ…ね?)

※「KEIKYU LOVE TRAIN 2017」の運転予定について、京急電鉄など現業企業へのお問い合わせはご遠慮下さい(京急800形は基本普通のみ、品川~浦賀間(時折新逗子への乗り入れもあり)で運転しています。)

【おまけ】
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△先の823編成入線前に通過した1177編成による士急行(京急鶴見→花月園前)。
先月より営業開始となった銀千の新たなラインナップ。1600番台同様、車端部にクロスシートが設けられ、電源コンセントが備えられている。
制御装置が京急では初となるSiC素子のVVVF(三菱電機製)が使用されている関係か、当面は京急線内での限定運用(主に線内完結型の快特や特急、士急行)のようだ。
(この1177編成の営業開始により、2000形2031編成が廃車となっている。なお、既に1185編成もJ-TRECから出場しており、近く営業開始→2000形1本離脱となる模様である。)

【3/4ダイヤ改正】南武線緩急接続駅変更。

3月4日、JR各社でダイヤ改正が行われました。

今回はその中から、南武線の緩急接続駅変更の話を。

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2011年に復活した南武線の「快速」。
最初は川崎~登戸間のみ(登戸以遠立川までは各駅)でしたが、2015年までに全駅通しで運転されるようになり現在に至ります。

改正前までは上りが稲城長沼、下りは武蔵溝ノ口でそれぞれ緩急接続(快速と各停の接続)が行われていましたが、今改正で次のようになりました。

【上り】終日登戸駅で接続

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△登戸2番に入線する各停。
今改正から、快速待避となる駅がこの登戸に代わり、上り列車が中野島方から2番線に入線する様が見られるようになった。

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△登戸で並ぶ快速(1番線)と各停(2番線)。
後述するが、この光景は快速復活の2011年から、快速区間延長の2014年まで見られた。

【下り】平日は稲城長沼で、土休日はそれに武蔵中原が追加

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△改正後、終日待避駅となった稲城長沼。
改正前までは上り線がこの駅で待避したが、改正後は下り線が待避対象となった。

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△快速の発車から暫くして発車する各駅停車。

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△一方、土休日限定ではあるが、武蔵中原においても緩急接続を行うようになり、川崎始発の各停は、稲城長沼か武蔵中原のどちらかで快速に抜かれるダイヤとなった。
(平日は稲城長沼のみなので、川崎始発各停3本中2本は途中待避なしとなる。)

今回の改正で、下り快速は土休日のみ平均2分、上り快速では同じく土休日のみ平均1分所要時間が短縮となっています、平日は改正前とほぼ変わりありません。

【余談】過去の快速待避駅は以下の通り。


①2011年の快速復活後~2014年改正まで(快速区間:川崎~登戸)…待避駅無し。
(但し、上りは登戸で始発川崎行と接続)

②2014年改正後~2015年まで(快速区間:川崎~稲城長沼)…上りは武蔵中原、下りは武蔵溝ノ口で待避。
(この頃は、従来の登戸折返しが稲城長沼まで延長。)

③2015年改正~今改正前日まで…上りは稲城長沼、下りは武蔵溝ノ口で待避。
(この頃に全線通しでの快速運転が始まった。)

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△改正前までは、下りは武蔵溝ノ口(左)、上りは稲城長沼(右)で緩急接続が行われた。
(3月3日撮影。)

【おまけ】
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△駅ナンバリング実施率0の南武線だが、このほど武蔵溝ノ口にナンバリング「JN10」が付与された。
しかし…駅ナンバリング付与駅はこの武蔵溝ノ口のみで、改正後特に付与駅がわけではない。


2017年2月20日 (月)

続・E233系8500番台登場!

結果的に209系駆逐用置き換え用として登場となったE233系N36(8500番台)。

先週大宮総合車セを出場し、東大宮、豊田経由で中原電車区入りしました。

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△E233系8500番台ことN36全貌(中原電車区※以下中原区撮影分は敷地外から撮影)。
撮影当日(2月16日)は中原区16番線にて留置中であった。

元がE233系0番台である8500番台。
細部に違いが見られる編成となりました。

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△一番目立つのが乗降口横にあるドアボタンである。
これは撤去されることなくそのまま残った状態である(果たして使われることがあるのか否か…)
ドア窓下のステッカー(左:足下にご注意下さい 右:ドアから手を離してお待ち下さい)は既に貼り終えているが、営業開始が約1ヶ月後(予定)のためか、広告の類は一切無い。

なお、Twitter見たままではあるが、車内ドア上の液晶は8000番台と同じものに換装されている。
(VISのシステムは8000番台同様日立製と思われる。)

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△また、立川方先頭(クハE232-8528)は電気連結器がそのまま残った状態となっている。

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△駅名対照表(クハE233-8570)。
既存8000番台と全く同じである。特に新たに追加された行き先などは無い。

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△クハE233-8570正面。まんま0番台の形状で、南武線のラインカラーとなり、塗り分けも変わっている。
ホーム検知装置は付いておらず、運番表示は正面中央(判りづらいが左約1/4がLEDモジュールが異なる)に来るため、助士側下側に表示窓がない。
「移動禁止システム」がない番台からの改造のため、新たに移動禁止灯が増設された。

【各車1両ずつ】
いかんせん場所柄故に6号車から。

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クハE232-8528。元クハE232-528で、元の番号から唯一「+8000」となった。
立川方先頭車。屋根上にWiMAXアンテナを増設移動禁止関係の機器が床下に新設されている。

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△南武線では1号車と6号車にフリースペース(車いす・ベビーカースペース)が設けられているが、クハE232-528ではこれら設備が無いため、改造後もその設備は設置されず出場となった。
そのため、号車番号下にフリースペース設置を示すサインがない。
なお、8500番台はFMラジオアンテナが残存しており、南武線E233系では唯一のFMラジオアンテナ装備車となっている。

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△参考までにクハE232-8014での例。
車端部号車表記下にフリースペース設置のサインがあり、事実フリースペースが設けられている。

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モハE232-8770。元モハE232-270である。
SIVはなく、床下機器はサハ同様少ない。

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モハE233-8770。元モハE233-270である。弱冷車
パンタグラフは1基だが、8000番台に設置されたパンタ付近の手かけは無い

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モハE232-8570。元モハE232-70である。
SIVを搭載する。

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モハE233-8570。元モハE233-70である。
パンタグラフは2基搭載。手かけはモハE233-8770同様備えていない。
FMラジオアンテナは空調横立川方に残存する。

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クハE233-8570(架線柱は位置的にやむを得ない…)。元クハE233-70である。
クハE232-8528同様、移動禁止システム関係の機器が追設置された。GPSアンテナ台座はない

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E233系N36は、3月15日から営業開始の予定ですが、それまでに幾度か試運転等が行われるものと思われます。

※E233系N36の営業開始日の運行予定など、JR東日本(横浜支社、八王子支社)への問い合わせはご遠慮下さい。


【おまけ】
2月19日に開催されたワンフェス。
グッスマやマックスファクトリーなどの企業連合ブース(ワンホビ)にある「新作情報」の中に気になる文言が。

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△figma化決定の文言。しかしその下…
JR東日本E233系電車のfigma」だそうなのだが…いったいどんなfigmaが登場するのやら。



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