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2015年10月10日 (土)

RTRI「平兵衛まつり」

今日、表題の件でこちらへ行ってきました。

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公益財団法人

「鉄道総合技術研究所」
鉄道に関する技術開発を行う部署であり、通称「鉄道総研」なり「RTRI」なりと云われています。
通常非公開の施設ではありますが、年に一度、おおむね10月の第2土曜日に表題の「平兵衛まつり」が開催され、そこで一般公開されています。
(時同じくしてJ-TREC新津公開があったり、長野総合車セ公開があったり、さらには土日に日比谷公園で鉄道の日イベントがあったりと、鉄道の日が近いのもあるのか鉄道関連のイベントがてんこ盛りですw)

いかんせん研究施設故に撮影禁止な場所が多々あるので、今回は撮影できた場所を少々。

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△まずはリニアモーターカー各種。
RTRI公開ではおなじみの「MLX01-3」(左)と「ML100」が、場所を変えて展示された。

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△去年のRTRI公開から新たに加わった、「ML500」。
宮崎の実験線で最初に実験を行ったリニアモーターカーで、実験後交通科学博物館で展示公開されていた。

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△キハ30 15(左)と、「Hi-Tram」ことLH02(右)。
例年、Hi-Tramは試乗で使用されているが、今回は試乗はなく展示のみ。

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△キハ30 15。主に動力伝達装置の試験に用いられる。
国鉄分割民営化直前に廃車となり、RTRIへ譲渡。各種試験に供され、結果JR九州における「気動車・電車の協調運転」や「ツメクラッチ式動力装置」として実用されている。

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223系2910番台R291系。
首都圏で見られる、唯一の223系タイプの車体で、主に燃料電池の試験に用いられる。10年前の2005年に近車で製造された。

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△車両は燃料電池を備える「クヤR291」と、制御装置や電動機を備える「クモヤR290」で構成される。どちらも車体のベースはクモハ223-2000番台で、特にクヤは燃料電池用か、窓を撤去しその代わりに設置されたルーバーが目立つ。

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△台車。223系の車体に対してJR東の一般型電車でよく見かけられるDT61系の台車が搭載されている。
クモヤ後位側の台車形式は「RETR901」。新津車両製作所(現J-TREC新津)製である。

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△クモヤR290正面。
こうやって見ると、223系2500番台の前面からスカートと電気連結器が取り払われた様にも見える。なお行き先表示や種別幕、運番表示は登場時から設置されていない。

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△総研構内では様々な実演が見られたが、その中から、レールのテルミット溶接の様子。
テルミット反応(酸化鉄のアルミニウムによる還元反応)を用いた溶接技術で、継ぎ目のないレールを形成するのに大いに使われている。

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普段何気に使っている鉄道。その鉄道の影を支えるRTRIの実験や研究。
またどこかで、その技術が某らの形で使われることでしょう。

【おまけ】
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△ループ線脇にある車庫。
実験で使用される車両はここに収容されるそうだが…

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△その中にチラリと見える、帯のないサハ204の姿が。
RTRIにサハ204-105が送り込まれたそうだが、何に使用されるか、用途は不明だ。

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