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2015年12月21日 (月)

【追記修正アリ】京急の「銀千」、マイナーチェンジ?

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京急の「銀千」と言えば、2007年以降に投入されたN1000形(6次以降)

J-TREC(東急車輌)では8両編成、川重では4両編成(10次車まで)と6両編成(11次車以降)が製造されています。
制御装置も8両編成と6両・4両とで異なり、前者は三菱電機、後者は東洋電機(首都圏の1号線系統の私鉄や武蔵野線205系、遠く離れてJR西の321系や225系と同一のアレ)のIGBT-VVVFを搭載しています。

今年度も20両の投入が決まっており、既に6両編成(6V)2本が投入(1361編成と1367編成)され、営業運転に就いています…が、そのうち、先月末投入された1367編成に少し変化が。

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△12月9日より営業開始となった1367編成(八丁畷)。
見た目は普通の銀千6Vと同じだが…

実はこの1367編成。
制御装置が東洋電機から東芝製に変わったのです。
(その他、微細なマイナーチェンジがあったそうで。)

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△1367(仲木戸)。
床下はおろしたてと云うこともありまだまだ綺麗である。パッと見では見分けが付かない6Vではあるが…

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△お隣1368の床下機器。
東洋電機製IGBT-VVVFではなく、東芝製VVVF(4in1 VVVF)を搭載している。

制御装置は阪急1000系と同じものが搭載されており、モーターの励磁音もほぼ同系と同じものとなっています。

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△同じ制御装置を持つ同士(左:阪急1000系、右:京急1367編成)。
果たしてこの東芝PMSM-VVVFが、今後京急のスタンダードにもなるのか否か。

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△車内のLED照明も東芝製という、東芝づくしの編成となっている。

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△この1367編成は形式表記上のステッカーにあるように、回生ブレーキ、LED照明、主電動機(PMSMモーターのこと)は、「一般社団法人 低炭素社会創出促進協会」により交付された、「平成27年度低炭素価値向上に向けた二酸化炭素排出対策事業費」の補助金により整備されたそうな。


前述の通り、京急では今年度20両の新車投入を予定しており、残る8両(1177編成)はJ-TRECから出場するものと思われます。こちらには東芝製PMSMが採用されるのか、それとも今まで通り三菱電機製IGBTになるのか…。
(追記@151223)
この残り8両は新番台「1800番台」として登場するそうで、貫通構造、新ラッピング(N1000形アルミ車や600形、2100形に準じたもの)として、4両編成2本(1801編成と1805編成)として来年登場することが決まりました(京急プレスリリース参照)。
2編成併結時はお互いを貫通幌で繋ぐそうで、2編成連結して快特(主に都営浅草線系統直通のSH運用)や特急士急行で使用されるようです。また編成をバラして4両普通(本線の品川~浦賀や通称蒲田シャトル(品川~要塞)、大師線運用)でも使用されるそうで、多用途な運用に対応できるようです。

基本仕様は現行のN1000形ステンレス車と同じだそうで、バリアフリー設備、車内LED照明などもそのまま採用されるそうです(製造所は不明。J-TRECか川重のどちらかと思われるが、銀千の4両編成や6両編成製造に定評のある川重になる可能性も高いが、今のところ何とも云えない)。

1800番台の登場は来年春。3月営業開始予定です。
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△1355編成(右)と離合する1367編成(仲木戸~神奈川)。
同じ6Vではあるが、制御装置が異なる同士となってしまった。

ちなみに京急にはもう1本、東芝製VVVFを搭載した編成がいます。

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△京急では1367編成以外にも1405編成が東芝製IGBTを搭載している(京急鶴見。12月14日撮影)。
こちらは元は「歌う電車」ことシーメンスGTOだった。

【おまけ】
1367編成狙いで、ここんところ京急沿線通いが続いてきました。
その合間に撮ったものを(特記なきものは今日撮影)。
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△「黄色奴」こと1057編成「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」(京急川崎→八丁畷)。
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△同じく黄色を纏う「乗れない黄色奴」ことデト11+12(屏風浦→上大岡)。
休日を除く月曜日と木曜日、定期的に走る配給列車である。

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△徐々に数減らしつつある「キャーダルマサーン」こと800形(上段左:屏風浦→上大岡、右:京急川崎→八丁畷、下段:梅屋敷→大森町(12月8日撮影))。
今回、1367編成竣工により、812編成が運用離脱、廃車となっている。

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△2157編成(京急鶴見→花月園前、12月14日撮影)。元ブルスカである。
現在、2100形全車に、「モーニングウィング」運転開始記念のHM(ステッカー)が貼り付けられている。

※京急1000形1800番台の具体的な登場時期など、京浜急行電鉄、各車両メーカー(J-TREC、川崎重工)への問い合わせはご遠慮下さい。

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