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2016年3月27日 (日)

小田急を往くE233系と、常磐緩行を往く小田急4000形。

3月26日より、小田急線へE233系(マト車)が、千代田線を抜けて常磐緩行へ小田急4000形が、それぞれ相互直通運転を始めました。

今まで、千代田線から小田急・常磐緩行の両線への乗り入れはメトロ車のみ(※注)、小田急車(現在は4000形。60000形MSEもそうだが、今回は除外)は綾瀬で折返し、JR車(E233系)は代々木上原で折返していましたが、今回の改正からその縛りが無くなり、前述の通り常磐緩行で小田急4000形が、小田急線内でE233系を見ることができるようになりました。

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△小田急線を往くE233系(狛江※3月26日撮影)。

小田急線では多摩急行急行(今改正より、日中帯の千代田線方面~唐木田行は急行に変更)で使用される。また、平日のみだが準急(本厚木行)でもJR車による運用がある(代走の場合あり)。

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△小田急線の登戸に入線するE233系急行。
登戸では南武線でもE233系が使われており、2000番台・8000番台がクロスする。

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△前面表示は小田急の体裁となっており、種別と行き先とも英字併記となる。
(表示は、唐木田行が千代田線→小田急線、唐木田始発は小田急線内のみ急行表示。)

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△側面の行き先表示はJR線内同様「For」や「~行」表示ありである。

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△ドア上の液晶の体裁はそのままであるが、急行運用時は種別と行き先部分が赤くなる
(多摩急行の場合はピンクとなる。準急は…緑?)

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△小田原線を往くJR車は、かつてのJR東海371系「あさぎり」以来のこととなる(登戸)。

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△一方、常磐緩行では小田急4000形が見られるようになった(金町→亀有)。
綾瀬以北で小田急の車両が入線するのは今回が初のことだ。

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△小田急4000形の場合、前面は小田急のフォーマットを準拠として日英2段表示となるのだが、各停(常磐線内)に関しては「各停」と出さず「各駅停車」と表示する。

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△側面は2段で「各駅停車」。行き先は「~行」や「For」は表示されない。

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△路線名・直通先(千代田線のみ)も表示されるが、体裁はE233系と同じ為、これだけ出されるとE233系なのか小田急4000形なのか、判別は難しい。

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△ドア液晶はメトロ線内とほぼ同一(種別部分にあるメトロのハートMが無いぐらい)である。

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△E231系マト車と小田急4000形。無理矢理過ぎたが、改正前まで綾瀬で顔を合わせてたもの同士(亀有)。
改正後からは綾瀬~我孫子(~取手)でこの組み合わせが見られると云ってもよい。

初めて千葉や茨城(取手)まで足を運ぶことがあるであろう小田急車。
改正からしばらくは見慣れぬ光景に少々違和感を感じるでしょうが、やがては馴染んでいくことでしょう。

運用はどうなってるの?
基本、JR車は列車番号末尾「K」、メトロ車は「S」、小田急車は「E」となっています。
JR東日本の時刻表(Webサイト上)や、書店等で売っている時刻表で、それぞれの列車番号を見ることで、「この電車はJR車=E233系」「これはメトロ車=ボロ6000系か16000系」「これは小田急車=4000形」というのが判ります。
(ただ、駅の時刻表では単に見ただけでは判らないので要注意!)

一例
我孫子14:25発の唐木田行の場合。
・列車番号は1452E(JR)→1453E(メトロ)→1831レ(小田急)。
=故にこの列車は小田急車(=4000形)での運用。

※ダイヤや車両の都合で、代走となる場合もありますのでご注意下さい。


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△代走の例(松戸→金町)。
列車番号は「43E」=1642Eであり、本来ならば小田急の車両が就く運用なのだが、メトロ車による運用(代走)である。

※常磐緩行~千代田線~小田急線直通系統の運用車両について、JR東日本、東京メトロ、小田急電鉄への問い合わせはご遠慮下さい。

【おまけ】

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△今なお2本現役の7000形LSE(和泉多摩川→登戸)。


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△メトロ直通からあさぎりまで、多種多彩なロマンスカー運用に就ける60000形(和泉多摩川→登戸)。
最近増備された編成もあり、10両中6両(もしくは4両、ないし10両すべて)が新造車ということもしばしば。

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※注:メトロ6000系01Fを除く(車体裾が小田急の建築限界に抵触するため乗り入れ不可)。

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