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2016年10月27日 (木)

常磐線を往く「四季島」試運転。

一昨日(10月24日)あたりから再び試運転が始まった「TRAIN SUITE 四季島(E001形)」。

上野から常磐線を数往復(途中北柏付近で折返し)、交直切り替えを含めた性能確認が続いています。

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△最初の折返し(牛久→佐貫)。
先頭E001-1にピントを当て流してみた。

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△最後尾E001-10。踏切待ちをしていた新聞配達の人は、突然の珍客来臨にさぞかしビックリされたことであろう。

E001形は北柏付近で折返し、再び水戸方へ戻っていきました。

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△その途中。藤代で一旦停車となった。
時間にして約30分、藤代中線で営業列車の待避を行った。

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△E001形は中線に入った直後、3号車と8号車のパンタグラフを下ろした。

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△E001-10方から。10月も終盤を迎え、日の傾く速度は速くなる一方。
15時半を少し回ったあたりで、西日がE001形の車体を照らす。

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△途中E657系と何度か顔を並べることも。


【せっかくなので】
10両揃ったことですし、改めてE001形の各表情を。
※(PCで見て)右:東海道線基準で海側、左:同じく山側。

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E001-1。(試運転上)上野方先頭車。展望車(定員は0名だが、6名分の座席がある)。
E001形の中では最重量級である64.1tの車体重量。その理由はディーゼルエンジンを搭載しているためでもある。乗降口は乗務員のみで、客扉はない。

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△屋根上(奥がE001-1)。
ディーゼルエンジンのラジエーター部分がよく見える。

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△正面。助士側には移動禁止システムの表示灯、中央にはドライブレコーダーのカメラを持つ。

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△E001-1には前面の展望窓下に点検蓋がある。
北海道新幹線内を走行するためのLCXアンテナが仕込まれているのかもしれないが、中身は不明だ。
試運転中のため、すべての車内の様子は伺うことは運転台がかろうじて見える以外不可能だ。

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△台車(写真はE001-10のもの)。DT83台車を装備。
ヨーダンパは付けられていないが、乗り心地をよくするためのサスペンションは搭載されている。

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E001-2(スイート。定員:6名)。
パンタグラフ、主変圧器、主変換装置を装備する。

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△E001-2のパンタグラフは直流/交流20,000V区間で使用するようだ。

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E001-3(スイート。定員6名)。
こちらもパンタグラフを搭載し、主変換装置を搭載する。

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△E001-3にもパンタグラフを搭載するが、AC20,000V区間では使用しないようだ。
(セクション通過後、運転停車してパンタを下げるようだが、営業開始時はどうするんだろ?)
まだ落成後の試運転実績のない、AC25,000V区間ではどう扱われるのか不明である。

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△M車の台車(DT84※写真はE001-9のもの)。
中間車の台車はヨーダンパを備えている。

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E001-4(バリアフリー対応スイート。定員6名)。川重製E001形では唯一の付随車であるが、SIVを搭載する。

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E001-5(ラウンジ。定員0名だが座席が18名分ある)。
バスタブ構造の付随車となっており、大型の乗降口を備える。

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△5号車の乗降口。両開きのプラグドアとなっている。
乗降口のみ床面高さが1,130mmになっている。

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△乗降口上部には、四季島のロゴが付けられている。

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△4号車と5号車の連結面(<E001-4 E001-5>)。
車体構造が異なるのもあり、川重製(アルミ車体)は妻部雨樋が車体に埋め込まれているが、J-TREC製(ステンレス車体)では雨樋が露出している。またアンチクライマーは川重製車体妻部のみに存在し、J-TREC製にはない。

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E001-6(ダイニング。定員は0名だが座席は18席分ある)。食堂車だ。
これもバスタブ構造の付随車となっており、土浦方海側は通路、山側は厨房…といったところだろうか。

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E001-7(四季島スイートデラックススイート。定員4名)。
バスタブ構造の付随車で、メゾネットタイプの「四季島スイート」と、フラットタイプの「デラックススイート」を備える。この車両は乗降口がない。

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E001-8(スイート。定員6名)。
基本的な仕様はE001-3と同じで、パンタグラフ(AC20,000V区間では未使用)と主変換装置を備える。

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E001-9(スイート。定員6名)。基本的な仕様はE001-2と同じで、パンタグラフ(AC20,000V区間でも使用)と主変換装置、主変圧器を備える。

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E001-10(展望車。定員は0名だが、座席を6名分備える)。
E001-1同様ディーゼルエンジンによる発電機とSIV、主変換装置をそなえるが、重量はE001-1よりも0.2t軽い(が、それでも63.9t)。

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△E001-1とは違い、展望室窓下の機器点検蓋はない。

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△E001形のうち、川重製7両は床下機器があるが、床下機器はすべてカバーが掛けられている。
このため、カバー上部には搭載されている機器の名称が記載されている。

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△特急や普通列車を数本やりすごし、E001形は土浦方へ向けて発車。
勝田で折返し後、上野まで戻り尾久車セへ入庫したそうだ。

「四季島」の試運転はまだ暫く続きそうですが、そろそろ青函トンネルを通り北海道へ向けての試運転も行われそうです。

※E001形「四季島」の試運転予定について、JR東日本などの現業企業への問い合わせはご遠慮下さい。

【おまけ】
今回新規開拓という意味で佐貫に行きましたが、その道中で何枚か。

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△EH500-11を先頭に走る「安中貨物」(牛久→佐貫)。
北小金あたりから武蔵野線へ入り、大宮を経て安中へ向かう定期貨物列車。

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△常磐線中電の主力E531系。
今年度も増備が予定されている。

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△「ひたち」「ときわ」で活躍するE657系。
実車登場から早いもので5年目である。

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