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2016年11月17日 (木)

京急1600番台、装い新たに復活!?

登場と云うよりは「復活」した番台(※注)なので、こっちにしました。

さて、昨日より京急N1000形の新番台「1600番台(以下、例外無い限り1600番台とする)」が営業開始となりました。

N1000形登場から来年で15年、ステンレス車登場から同じく来年で10年を迎え、今回登場の編成は「16次車」の扱いとなります。

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△多摩川橋梁を渡り、都内へ入線した1600番台(六郷土手)。

銀千の新たなバリエーション「1600番台」である。

基本的な仕様は銀千6V(1367編成の制御装置を除く)と同じですが、変更点がいくつか。

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△外見で大きく変わったのが側面のラッピングである。
制御装置は再び東洋電機製に戻っている。

側面のラッピングはこれまでの銀千とは大きく異なり、今春登場の1800番台と同じカラーリング(N1000形AL車や600形、2100形と同じ)になりました。

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△比較(左:1367、右:1601)。
1800番台と同じデザインを踏襲しており、同じ銀千でも側面デザインが変わることで見た目も大きく変わってくる。

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△正面(京急鶴見→花月園前)。
デザインは既存6Vと同じだが、前照灯がLED式に変更となっている。
また、2号車(M1u)のパンタグラフが1基増設され2基になっている。

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△前照灯の灯具が変わったのが一番判るのが、最後部に回ったときではなかろうか(六郷土手→雑色)。

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△車外形状でもう一つ変化があるのが、この車外スピーカーの設置である。
京急では、基本的に車掌さんが使うワイヤレスマイクを用いて、駅構内放送(品川や横浜と言った大規模な駅を除く)を行うが、今後それに打って変わるのか、はたまた別の用途で使われるのか、そこはまだ不明な要素だ。

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△車内では、座席に仕切り板がついた新デザインのものとなっている。
最近主流のバケットシートではあるが、座り心地は良い。

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△妻部には、片側だけではあるがボックスシートが復活している(青シートは優先席)。
ドア側には補助椅子も付いている。

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△ボックスシートの窓下部には、京急では初となるACコンセント(AC100V、最大5Aまで使用可能)が2個備わっている。これで携帯電話やスマホ、PCの電源が供給できる。
(譲り合って使いましょう。また、混雑時、優先席では携帯電話・スマホの電源はお切り下さい。)

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△車内照明はLED式。ドアは黄色いラインが予め印刷されたものとなっている。
そしてドア上のLCDは千鳥配置で1画面と2画面のものに別れている。

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△LCDは1画面タイプ(左)と2画面タイプ(右)が、それぞれ交互に配置されている。
2画面タイプは表示内容こそ同じだが、中国語と韓国語のみの表示となる(下2/3部分は優先席の案内や駅構内警戒強化など、4カ国語一斉表示する場合もあり)。

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△2画面タイプ左側表示例(広域路線図)。
それにしても、中文が某交通局で使ってた「ひげ文字」と似てるようなそうでもないような…

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△運転台は10次車以降から特段変化はない。
計器上部に「6両固定編成」と明記されている。


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△多摩川橋梁を渡る1601編成(京急川崎→六郷土手)。

京急1600番台は今後も増備が続けられ、今年度はもう1編成(1607編成)が間もなく登場の模様です(川重で製造中)。
今回、1601編成が投入された引き替えに、800形817編成が運用を離脱、廃車となった模様です。


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△1601編成投入により、11月15日に運用離脱した817編成(左:北品川→品川、右:北品川。11月12日撮影)。
近く1607編成も出荷されることから、年内にもう1本800形が離脱することは間違いない。

※京急1600番台は、基本的に大師線以外で、主に6両編成の普通や士急行の運用に入ります(泉岳寺へは土休日深夜に1本だけ運用がある普通でのみ)。
運用について、京急電鉄などへの問い合わせはご遠慮下さい。

【おまけ】
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△800形リバイバル塗装のサイドビュー(八丁畷→京急川崎)。
側面の塗装が肝となるこの編成だが、こうやって見ると32年前からタイムスリップしてきたかのような感触もある。

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△ブルスカ(2133編成)。
11月15日からはセガの主力ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホック」「ぷよぷよ」の25周年を記念して、ソニックやぷよぷよのキャラがラッピングされた「京急セガトレイン」として運転中である。
関連して、セガホールディングス1号館・2号館が最寄りの大鳥居駅では、ソニックやぷよぷよの装飾が期間限定で施されているので必見だ。
※撮影地…上段左:六郷土手 右:六郷土手→京急川崎 下段左:京急鶴見→花月園前 右:八丁畷→京急川崎。



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※注:1500形の内、アルミ車体で6両編成(6M0Tの界磁チョッパ車)もしくは8両編成(8M0Tの界磁チョッパ車)のグループに付番されたグループが1600番台であった。
後に編成組み替え、VVVF換装を経て、1500番台(電装解除されたT車は1900番台)に改番されている。

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初代1601編成。2010年にVVVF換装を行い、中間2両がサハ化された。
当時、6両編成の1500形にも電連が付けられたが、後年取り外されている。

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△初代1601編成は、その後サハ以外が1500番台に改番され、1561編成となった。
(改番は1600番台が登場する3年前の、2013年に行われている。)

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コメント

京急の原点回帰化は嬉しいですね。
ステンレスはどうも生理的に受け付けなかったので…
コスト削減しても京急スピリッツは失わないっていう気合に敬意を表したいです。

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