尾久車セ公開からのリバイバルダルマ。
尾久公開に行ったの…何年ぶりだろ。ほんと。
【尾久車セ公開】
さて、今日は表題の通り、尾久車セ公開(ふれあい鉄道フェスディバル)へ行ってきました。
(が、後述するダルマサーン京急800形リバイバル塗装車による貸切列車撮影のため、滞在時間はほんと短めですが。)
※尾久と言えば四季島(E001形)…ですが、昨日→今日と篠ノ井線でハンドル訓練だったそうで、公開はありませんでした。
△今回の公開、一番の注目はこちらでは無かろうか。
※尾久と言えば四季島(E001形)…ですが、昨日→今日と篠ノ井線でハンドル訓練だったそうで、公開はありませんでした。

△今回の公開、一番の注目はこちらでは無かろうか。
EF65 1115は「富士」と「カシオペア」、EF65 501には「出雲」と「北斗星」。DD51 895には「さくら」と「夢空間」が掲出された。
(HMはそれぞれ、左が上野方、右が赤羽方を指す。)
△尾久車セ構内で電車(と言ってもE655系とE001形ぐらいだが)や客車を入れ換える為の機関車であるDE10も2両(1603と1751)がその後方(赤羽方)に展示された。
△その傍らには上野発寝台列車のHM(エルム、北斗星、カシオペア、北斗星トマムスキー、北斗星宇宙号・エルム)が展示された。
△都内では尾久車セにあるのが唯一となった転車台では、EF81 81号機(お召指定機)が。

△尾久車セ構内で電車(と言ってもE655系とE001形ぐらいだが)や客車を入れ換える為の機関車であるDE10も2両(1603と1751)がその後方(赤羽方)に展示された。

△その傍らには上野発寝台列車のHM(エルム、北斗星、カシオペア、北斗星トマムスキー、北斗星宇宙号・エルム)が展示された。

△都内では尾久車セにあるのが唯一となった転車台では、EF81 81号機(お召指定機)が。
無架線地帯でパンタグラフは上がっていないが、ディーゼルエンジンにより電力を供給できるため、行き先表示が表示された状態での展示だった。
△その奥。変に真新しい部分が見られるが、四季島(E001形)登場に合わせて増床された部分であろうか。

△その奥。変に真新しい部分が見られるが、四季島(E001形)登場に合わせて増床された部分であろうか。

△検修庫外(上野方)。向かって右側のみ架線が伸び、直流・交流の両電力に対応したスイッチが設けられている。手前の黄色いものは軽油を補給するためのものだ。


△検修庫の横では185系(とE231系)が休憩所として開放されていた。
このあと夕方に「カシオペア紀行」として、EF81牽引の下出発した。
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一通り回ったところで尾久離脱。
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一通り回ったところで尾久離脱。
上野経由で品川を経て北品川まで。
【京急800形リバイバル塗装登場!】
【京急800形リバイバル塗装登場!】
現在12本在している「キャーダルマサーン」こと京急800形。
前面形状から「ダルマ」とも呼ばれたり。
そんな800形。
そんな800形。
今月に入り823編成が登場時の塗装となって久里工を出場。
実車としては短命に終わった旧塗装(※注1)だが、おおよそ32年ぶりに旧塗装に蘇った。
このあと新町検車区へ入庫となったそうだ。
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1601編成(銀千の6両編成※注2)がJ-TRECを出場しており、近く営業開始により1編成が間違いなく廃車となる800形。
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1601編成(銀千の6両編成※注2)がJ-TRECを出場しており、近く営業開始により1編成が間違いなく廃車となる800形。
今年は「シン・ゴジラ」出演(!?)やリバイバル塗装などいろいろな事がありましたが、まだ暫く安泰…と言ったところでしょうか。
※京急823編成(リバイバル塗装)の運行予定について、京急電鉄等関係各所へのお問い合わせはご遠慮下さい(状況によってはHP等で対応ありそうだが果たして…)。
※京急823編成(リバイバル塗装)の運行予定について、京急電鉄等関係各所へのお問い合わせはご遠慮下さい(状況によってはHP等で対応ありそうだが果たして…)。
※800形は基本普通として、品川~浦賀間で運転しています。
【おまけ】尾久駅での一こま。
△尾久1番の列車。東海道線内アクティーとあるが、京王でよく見られる「普通・上野行。上野からアクティー」…ではない。
【おまけ】尾久駅での一こま。

△尾久1番の列車。東海道線内アクティーとあるが、京王でよく見られる「普通・上野行。上野からアクティー」…ではない。
今朝方発生した横須賀線の人身事故による影響で東海道線も含めダイヤが乱れ、上野駅で折返しとなったため、この表示となってしまった。
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※注1:823編成の登場は1981年(昭和56年)。翌1982年には中間3両が投入され、旧塗装での6両編成が形成されたが、2000形の登場によりこのカラーリングを2000形に譲ることとなり、現行の塗装になった。
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※注1:823編成の登場は1981年(昭和56年)。翌1982年には中間3両が投入され、旧塗装での6両編成が形成されたが、2000形の登場によりこのカラーリングを2000形に譲ることとなり、現行の塗装になった。
ちなみに800形で登場時から現行塗装なのは820~822・824・825編成の中間3両(組み込み時に既存3両も塗色変更)と、826・827編成である。
△数ある800形でも、旧塗装未体験の編成もある。

△数ある800形でも、旧塗装未体験の編成もある。
例えばこのラストナンバーである827編成(誕生から丁度今年で30年)もその一つ。
※注2:今年度登場の16次車から、6両編成は続番(1373~)ではなく新規番台「1600番台」となって登場。
※注2:今年度登場の16次車から、6両編成は続番(1373~)ではなく新規番台「1600番台」となって登場。
側面のラッピングが1800番台と同じ配色となり、車端部にはクロスシート(ボックスシート※電源コンセント付き)、車外スピーカーの設置などのマイナーチェンジが施されている。制御装置は1361編成以前同様東洋電機製に戻っている。
なお、1600番台は過去に1500形の番台区分として存在していたが、現在は1500番台に改番され消滅。その後今回の1600番台登場により復活となり、実質2代目となった。
(営業開始後に撮りに行きたいと思います。詳しくはまたその時に。)
※今年度は8両編成2本、6両編成2本(内1本完成。もう1本も今月中に川重から出荷予定)、4両編成1本(※既に1809編成がJ-TRECから出場済み)投入の予定だ。
※今年度は8両編成2本、6両編成2本(内1本完成。もう1本も今月中に川重から出荷予定)、4両編成1本(※既に1809編成がJ-TRECから出場済み)投入の予定だ。
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