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2017年3月 8日 (水)

東急5000系サハ甲種からの、終焉間際の東京メトロ01系の話。

2つ別記事にしようかと思ったのですが、端的に終わりそうなので今回は纏めて上げることに。

【東急5000系サハ甲種輸送】
一昨年から続いた東急5000系サハ車の新造(ホームドア設置に絡む6扉車の置き換え用)

今回出場分ですべて揃ったようです。

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△3月7日にJ-TRECから出場となった東急5000系サハ3編成分9両(八王子)。
7日到着の時点で、9両から6両(5108F用と5110F用。写真左)と3両(5105F用。同右)に分けられ、このうち前者が今日(3月8日)に輸送された。
(長津田の授受線許容の関係上、7両以上の輸送は日を分けて輸送される。)

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△今日(3月8日)輸送分(左:5810-5410-5510、右:5808-5408-5508)。
※以下、形式記号はすべて省略するが、今回輸送されたのはすべてサハである。

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△5508。今回の輸送最後尾となる。
輸送時に8号車+4号車+5号車の順番となるのはもうお決まりのパターンだ。

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△5408(左)と5808(右)。
何れも車体は完全新造…なのだが、台車含めて床下機器と屋上機器はまんま廃車となった6扉車からのリユース品である(もう少し綺麗にしてやれよというツッコミは無しの方向で)

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△5108F用サハを屋根上から。
確かに空調機器に使用感を感じ、真新しい屋根と比べて違和感さえも感じる。

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△台車(写真は5810のもの)。東急車輌(新造時:TS1020B)とJ-TREC(廃車発生品の改造:TS1020A)の2つの銘板が付けられている。

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△その後、DE10 1189牽引の下、一路長津田まで(八王子みなみ野→相原)。
着後、長津田検車区入りした。

3月9日分のサハ3両の輸送が終わり、編成組成が完了(おそらく全車の組成完了は4月あたり?)すると、東急田園都市線から、ひいては関東私鉄では唯一の6扉車は消滅となります。
6扉車発祥地であるJR東においても、E235系投入によりE231系の転配が行われ、近いうちにサハE230も消滅する運びとなりますが、それはまた別の話。

※東急5000系サハ車の組み替え時期などについて、東急電鉄への問い合わせはご遠慮下さい。

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【終焉間際の銀座線01系を撮る】
3月10日をもって営業運転を終える(予定。詳しくはリンク先参照)、東京メトロ01系。
新星1000系の増備が終わり、残る営業用01系は1編成(30F)のみとなりました。

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△改装工事進む渋谷付近を走行する銀座線01系(表参道→渋谷※渋谷ヒカリエから撮影)。
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△新旧離合。このあと01系は一旦渋谷分室へ入庫。折返しの準備となる。
…と言うか、幕回すの早すぎません?

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△そして折返し浅草へ。
変貌する渋谷を見続けてきた01系だが、新しい渋谷駅を見ることなく今回引退という運びとなった。

営団→東京メトロの、俗に言う「0シリーズ」の先駆けとなった01系。
営業自体は3月10日までですが、仕事の都合もあり私が営業運転に就く01系を見るのはこれが最後となりました。

01系38本の内01F(量産先行車)の3両は中野基地で動態保存、2本(35Fと36Fのうち先頭2両ずつ)は菊池電車熊本電鉄で第二の人生を歩み、01-129の前頭部は地下鉄博物館に保存されています。


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△6年前(2011年)から投入が続いた1000系。
写真の01Fを皮切りに順次投入が続いた。翌々年の2013年には地下鉄車両では初となるブルーリボン賞を受賞した。

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△1000系38F。
01系と同数である38本目の1000系。これで増備完了…と思いきや…

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△もう2編成、特別仕様として東京地下鐵道1000形風味の39Fと40Fが増備された。
帯は無く黄色1色の側面だが、ウィンドウヘッダー・シルがラッピングではあるが再現されている。

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△1039。前照灯は1灯型(だがLED照明。上半分だけ点灯しているせいか正直違和感が…)、尾灯は骸骨テールとも云える旧型車でよく見られた形態の尾灯となっている(現在でも京阪電車で一部車両がこの骸骨テールを採用している)。
安全畳垣はないが、ラッピングという形で東京地下鐵道1000形の雰囲気を忠実に再現している。車内は木目柄とクラシックスタイルとなっており、予備灯も再現されているそうな。

※01系30Fの運用(3月9日・10日)や今後の去就について、東京メトロ等現業企業への問い合わせはご遠慮下さい。

【おまけ】
今年、川崎~登戸間開業90周年を迎える南武線。
同15日からN36が営業開始となりますが、それに伴い引退が決まっている209系(ナハ53)は既に運用を離脱しており、現在茅ヶ崎へ絶賛放置プレイ疎開されています。

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△茅ヶ崎の電留線で215系と並ぶナハ53(茅ヶ崎駅東海道線ホームから撮影)。
E233系N36(元青670)の投入による南武線車種統一で離脱が決まっているが、営業開始前にこの地に疎開されている。

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△ナハ53を湘新車内から(茅ヶ崎→辻堂)。
ドア広告はそのまま残っているが、疎開期間のことを考えるとこの状態からまたひとたび営業再開というのは難しいだろう。昨年におけるナハ46のように、さよなら運転のため一旦中原電車区に戻る…と言うことはあるのか、それとも何もなくこのまま国府津へ送られ、パンタグラフ撤去後長野へ送られるのか、それはまだ何とも云えない状態だ。

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