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2017年4月 9日 (日)

【信号機ガチャ改造】ウィーゴ用の信号機を作る!

タカラトミーアーツから発売中のガチャ

日本信号ミニチュア灯器コレクション
(以下長いので「信号機ガチャ」と略します)

日本信号とのコラボで誕生した、リアルに縮小された信号機のミニチュアです。
結構人気なのか、現在品薄のようです。
中には改造をして、本物の信号機のような動作をさせる人もいらっしゃるようです。

Img_3462
△信号機ガチャ、全5種(+α)の概要(押しボタンスイッチもラインナップの一つです)
一部をウィーゴ達に持たせてみた。

今回は、その「+α」、改造の話を。


Img_3371
△元製品(左)と、今回改造したもの(右)。
ウィーゴと絡ませて遊べるよう、信号機右の看板だけでなく灯具のシルエットも替えてある

Img_3372
△改造品をアップで。
非点灯の赤信号部分も、シルエットだけだが表現してある。

Img_3363
△完成したものを、メカトロウィーゴ「ぬりえ」に持たせてみた。
このカラーリングのウィーゴにピッタリのアイテムになったと云える。

【メイキング】…というより、作り方
今回はシルエット部分の加工に加え、光漏れ対策として塗装を施しています。

<<おことわり>>
改造に際しては「自己責任の下で」お願いします。
改造したあとでの不具合について、当方やタカラトミーアーツへの苦情はご遠慮下さい。

(用意するもの)
①信号機ガチャの「歩行者用信号灯器(青信号点灯)

Img_3414
△今回改造の生け贄、もとい餌食…否違う改造で使用したものがこれである。
赤信号Ver.を作るのであれば、「歩行者用信号灯器(赤信号点灯)」を使用する。
(できればダブったときに一つ、改造素材として使うと良い。)

マイメカトロウィーゴ」を予めインストールしたスマートフォン(iPhone,Androidどちらでも可)
(後述するシルエットを作成するために使います。)


PCとプリンタ
(これがないと印刷物が出力できません。)

グラフィックソフト
(できるだけ正確な寸法が出せるものがよい。今回はJUSTSYSTEMS「花子」と「花子フォトレタッチ2」を使用)

どこのご家庭にでもあるような工具類(今回はデザインナイフを使用。その他ハサミ、カッターナイフ、定規があればよい)。

塗料とサーフェイサー

接着剤
(セメダインハイグレード模型用を使用します)

サンドペーパー
(シルエットパーツの研磨で使用。今回は♯320を使用しています。)

透明プラ板
(今回は厚さ0.4mmのものを使用しています。)

印刷用紙関係
(看板の印刷にフリーカットのマットホワイトラベル、シルエットの印刷にタトゥシール(透明タイプ)を使用しています)

マスキングテープ(勿論塗装時の保護に使用します)


(加工手順)

①信号機本体を分解する

Img_3416
△まずはカバーの取り外し。
接着固定されているので、後溝からデザインナイフを使用して溝をなぞり、取り外す。
このとき、枠を折らないよう注意する。

Img_3418
△次いで透明カバーを取り外す。
これも枠とカバーの間にデザインナイフを使用して、ゆっくりなぞると外せる。

Img_3419
△最後にシルエット部分を外す。
凸部は二つあるが、片方が折れても支障はない。

Img_3336
△分解を終えたものがこちらである。

(任意)電装品を外す

Img_3420
△電装品を完全に取り外した状態。
なお、電装品はホットボンドで固定されているので、それを除去してから外すのだが、小型な電装品故に断線に注意。
※看板はマスキングを施している。

※断線の危険もあるので、自身のない方はこの行程を省略し、電装部をマスキングテープで蓋をし保護してもかまいませんが、その際電池は外しておいてください。

③本体部のマスキング(看板と後の銘板をマスキングしておきます)。
※塗装しない場合はこの項目をスキップしてもかまいません。

本体部塗装(任意)
本体の塗装は
サーフェイサー(下地)
(光漏れ対策用)
サーフェイサー(上塗り前の下地として)
ライトグレー(今回はMr.カラー「明灰白色(三菱系)」を使用。これは信号機本体に使用したい色ならば何でもかまわない)
…の順番に塗装し、最後に金具類のタッチアップを経てトップコート(つや消しもしくは半光沢)を塗布

Img_3374
△塗装前後の比較(左:製品のまま、右:塗装後)。
前述の写真でも、光る部分に黒を挿してはいるがこの通り光が漏れてしまう。

シルエット部分の加工

Img_3733
△シルエット部分は光る部分だけ既に型が抜けているので、まずは光らせたい部分を完全にくり抜く。

Img_3734
△続いて上のシルエットがほぼ見えないくらいまで#320番のサンドペーパーで研磨する。
(湾曲を描くように盛り上がっているので、それを平滑にしてしまう。完了後黒で塗装。)

Img_3337_1  Img_3338_1
△シルエットは、スマホアプリ「マイメカトロウィーゴ」を使って作成する。
(オールホワイト、立体表現無し状態にし、黒背景で立ち姿勢と歩き姿勢を撮影)
撮影したデータをPCへ送り込み、グラフィックソフトで黒色の面積を増やし、一つのシルエットに対し縦14mm、横12mm尺へ縮小させる。

Img_3739_2
△できあがったものをタトゥシールに印刷し、透明プラ板に貼り付け。
貼った側をトップコートで保護しながら、都合3枚貼り重ねる(デザインが精細な故タッチアップが困難なため)
(タトゥシールに印刷したものは、貼り付けた際に左右反転となるが、透明プラ板上なので問題はない)
光らない側はこの後エナメル塗料「クリアレッド(青信号を光らせる場合。赤信号を光らせる場合は、青信号側に「クリアグリーン」)」を裏側に塗装する。


組み立て
すべて元の状態に組み立てていきます(接着しないと外れますので、必ず接着してください)

Img_3737
△まずはシルエットカバーを本体に接着。
(このとき、電池の入れ忘れに注意。電装品を外している場合は電装品の装着、通電試験をお忘れ無く!)

Img_3432
△次に、蓋をするように青信号部分のシルエットパーツを接着する。
接着前に位置調整とはみ出た部分の切除をする。通電状態の方が作業しやすい

Img_3433
△非点灯部分も同様に、サイズを合わせて上下左右を切りそろえ、貼り付ける。
(青信号側は予めガラスパーツを取り付けた状態での撮影。)

<ガラスパーツ、取り扱い上の注意点>
ガラスパーツは上下方向があります

Img_3431
△ガラスパーツ。進行側は予めシルエットが彫られた状態となっている。
赤信号側は何も彫られていないので、取り付け時要注意だ。
この彫刻が気になる場合は、別途もう一つ歩行者用信号機(赤信号・青信号どちらでも可)を犠牲捻出することで、上下とも彫刻無しの状態にすることも可能だ。

⑦完成

Img_3395
△組み立てが終わり、完成。
信号機右横の看板は、縦38mm×横14mm幅でシールを作り貼り付けたものだ。

-*-*-*-

今回はウィーゴをシルエットにした歩行者用信号機を作成しましたが、今回の工程を用いて、自分自身オリジナルの信号機を作ってみてはいかがでしょう?

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