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2017年5月

2017年5月29日 (月)

京急ファミリー鉄道フェスタ(2017年)

毎年5月最終日曜日恒例のイベント

「京急ファミリー鉄道フェスタ」
今年も抜かりなく行ってきました。

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△早速車両撮影コーナーから。今年は所謂「」が左側に配置された。
(撮り位置の関係とレンズの関係から、2117編成の横にいたデトと、1801編成の横に居るキャーダルマサーン826編成は写っていない。)

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△車両撮影コーナー左側。
左から…デト15+16、2117編成(Wing|三崎口)、606編成(ブルスカ特急|品川)、1057編成(黄色奴快特|三崎口)。

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△同・右側。こちらは見事に赤い電車(リバイバル含む)で揃った。
左から、2011編成(登場時リバイバル。士急行|羽田空港)、1517編成(快特|新逗子)、1801編成(普通|蒲田要塞京急蒲田)、826編成(普通|京急久里浜)。

今回は京急の主要ラインナップがすべて揃った車両撮影コーナー。
例年通り黄色奴とブルスカも入り、また2年ぶりに2011編成も車両撮影コーナーに配置されました。

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赤い奴青い奴黄色奴
もうファミリー鉄道フェスタ恒例の並びとも云える。

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△今年の「信号機的な」並び。

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黄色奴(1057編成)。
ファミリー鉄道フェスタ登場4年目は、黄色分を更に増した仕様での登場だ。

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△826編成。検査上がりかピッカピカの状態で展示された。
今年度も銀千36両(内訳不明)の投入が決まっており、順次800形もその数を減らしつつある。

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△特修工場では、1000形1001編成が更新工事を受けている様子が見られた。
2100形の更新が終わっており、今年度から1000形(アルミ車)の更新が行われる。

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△主工場に置かれた1004と1005のトラクションコンテナ。
どうやら今回の更新に合わせてシーメンスGTO-VVVFが取り外されるようだが、代替でIGBTもしくはSiC-VVVFのどちらかが取り付けられるものと思われる。
(2100形の場合は機器更新が先行で行われ、シーメンス→東洋電機IGBTに換装されている。)

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△1008の種別灯と尾灯。
1800番台のものと同一品に換装されている。

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△車内の案内表示はLCDに換装され、1600番台や1177編成以降と同パターン(LCDが1つだけのものと2つ搭載されたもの。千鳥配置)になるようだ。

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△1006。妻部は2100形同様開閉可能の窓へ交換がなされた。
また他の窓は引き続き固定式のようだが、中心にピラーが設けられている((※170604訂正)1001編成は1次車なので、中心ピラーは標準装備だが、養生がなされていることから窓ガラス自体が交換されているものと思われる(※注1))。


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△なお、先頭車(写真は1008のもの)においては、乗務員扉次位にある客扉すぐ横の窓のうち、片方が開く様になっているのか、横に1本黒いラインが入っている。
JR東(主に209系やE217系)や東武(50000系列)で見られるような、下段固定・上段下降タイプの窓と思われる。

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△1004。中間車はどうやら妻部両端だけ開閉可能な窓が設置され、それ以外は固定窓のようだ。

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△1004妻部の窓開放状態。形状としては前述の通り2100形更新車と同じだ。

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△車体上げは1169編成の1175と1176で行われた。
新造からまだ3年過ぎたあたりなので、今回は重要部検査での入場のようだ。

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△また、先に車体上げを行った1175を使い、パンタグラフ取り外し実演が行われた。
ファミリー鉄道フェスタでは初(…でいいよね?)となる実演である。

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保線基地奥の無架線地帯では、2041編成が解体のため留置されていた。
今回の送迎列車(お迎え・お帰り)で使用された1185編成投入により離脱した編成である。

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△川口市で保存されてた230形デハ236が京急本社新社屋で保存されることが決まり、それにちなんだイベントが行われた今回のファミリー鉄道フェスタ。
社員食堂内では230形の歴史や形式図、川口市の保存施設の図面が公開された。

【旧1000形、リペイント!】
引退後長らく久里工の無架線地帯で放置プレイ留置されてた1351と1356。
詳細は不明ですが今回リペイントされ展示されました。

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△引退から7年近く音沙汰無かった旧1000形2両(1351と1356)。
今回車体と一部床下機器がリペイントされ、綺麗な姿になって帰ってきた。

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△1356。手入れされたのは車体と連結器周りだけで、他はそのまんまである。
方向幕は使用されず、また相方1351のパンタグラフは上がっていない。

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△1351。綺麗になり、いざパンタを上げたら今にも動きそうな雰囲気だ。
こちら側は前面のみ、「快特|三崎口」の方向幕が入っている。
(これと下の1枚は、事前応募して当選した人のみ撮れる構図である。)

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△京急の旧型車と言えば「KHK」の切り文字。
今やこれが見られるのは1351と1356、デトぐらいである。

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【823編成、更にリバイバル??】
ファミリー鉄道フェスタ恒例のイベント「方向幕実演」。
最近では行き先表示がLEDになった編成がほとんどとなり、「表示器実演」となりましたが、今年は823編成(リバイバルダルマ)を使って、久しぶりの「方向幕実演」となりました…が、

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△その823編成。行き先表示が「新町」となっているが、間違っても群馬県の新町へ行く列車ではない。神奈川」新町行(※注2)である。

なんと今回、823編成の前面だけ、登場時のものに交換し、それを使っての方向幕実演が行われました。


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△823-1正面。
あとは連結器が自動連結器になれば本当に登場時の姿にリバイバルとなる。

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△交換は正面のみで、側面は現行のままだ。

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△幕回しは例年通り参加者のリクエスト方式で、いつも通り無茶な行き先と種別の組み合わせが見られるのも毎度のことである。

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△「新逗子~金沢八景」もあれば、「逗子~八景」もある。
ただ、この「逗子」は新逗子の「新」を抜いたものではなく、かつて本当にあった逗子海岸駅のことだ(だったら海岸って入れてやれと言うツッコミは無しの方向で)
(隣の京浜逗子駅と統合されて新逗子駅となり、消滅)

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△往復幕があるなら単品も…あるんです。
823編成はこっちの「逗子」幕も使用歴がある(新造された1981年~駅統合、改称前日の1985年3月1日までと短命ではあるが)。

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懐かしい要素、新要素がかいま見られた今年のファミリー鉄道フェスタ。
来年はどんな鉄道フェスタになるか、楽しみです。
(しかし…823編成、前面だけ今回のリバイバル幕で営業に就か…ないか。流石に。)

【おまけ】

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△昭和57年5月、久里工でイベントをやったらこんな雰囲気だっただろうなと言うことで、敢えてモノクロに変換してみた。
(連結器にダウト要素が見られるが…そこは気にしない方向で。)

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※注1:1000形1次(8Vでは1001編成・1009編成・1017編成、4Vでは歌わなくなった2編成(1401編成と1405編成。これらは東芝IGBTに換装されている))がそれである。2次車以降のアルミ車は、ピラーのない大型一枚窓である。
(この部分で壮大に勘違いしてました。訂正してお詫びします。)

※注2:京急ではかつて、「京急(京浜)」「金沢」「神奈川」と名付く駅については、それらを省略して表記していた。
現在も京成車や北総車、都営車は京急蒲田・京急川崎については「蒲田」「川崎」表記になってしまう。なお「金沢文庫」「金沢八景」については省略せず表記されるが、「神奈川新町」については都営車と京成3400形、乗り入れしなくなったが3500形は「新町」である。

2017年5月23日 (火)

E235系量産車登場!

量産先行車の登場から早いもので2年を迎えた、山手線の新星「E235系」。

今年に入り量産車の投入が始まっており、5月22日(月)から順次営業開始しています。

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△登場から2年目となったE235系(神田→秋葉原※5月15日撮影)。
先週まで量産先行のトウ01のみの孤高の存在だったが、5月22日から量産編成の営業が順次開始となっている(5月15日の時点でトウ03まで投入されている)。

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△営業開始前に試運転を行うトウ02(神田→秋葉原※5月15日撮影)。
基本的な車体構造は量産先行であるトウ01とほぼ大差なく、10号車はE231系のお古からの改造(サハE231-4640→サハE235-4640)である。

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△5月23日に配給されたトウ04(吹上→北鴻巣)。
気づけば4本となったE235系であるが、やけに編成美が良くなっている。何故か?

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△実はトウ04の10号車は、新造車でかつ新区分番台のサハE235-501となっている。
従来の10号車同様の窓配置でありながら、sustina車体となっている。
サハE231-4600転用改造の工期確保のため、この編成ともう1編成(トウ05)がフル新造編成となる模様だ(残りはサハE231-4600転用)。

【量産車での仕様変更点】
(左:トウ04、右:トウ01)
※トウ01は大崎にて2015.4.13撮影。

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△3号車(モハE235。右:モハE235-12、左:モハE235-3)。
屋根周りが9号車と大差ない仕様となっており、架線モニタリング装置が綺麗サッパリ無くなっている。

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△4号車(サハE235。左:サハE235-4、右:サハE235-1)。
床下の「線路モニタリング装置」も、量産車(写真左)には設置されていない。

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△2号車(モハE234。左:モハE234-12、右:モハE234-3)。
屋根上にATACS用と思しきアンテナ台座が追加されている。

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△そして先述の10号車(サハE235。左:サハE235-501、右:サハE235-4620)。
方やE231系サハの転用、方や改造工期確保のために新造されたサハ。
窓配置は同じではあるが、sustina車体となり、外見は大きく変わっている。


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△保安装置はD-ATCのみとなり、また表記の記載箇所が変更となっている。

このほか、車内荷棚の設置高さ手すりの質感変更、優先席の床部塗色変更がなされています。


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E235系は今年度15編成(トウ02~トウ16)の投入が予定されており、2020年度までに合計50編成(うち、量産先行1編成、10号車含めすべて新造2編成、残りは先行含めサハE231-4600転用改造車)の陣営となる予定です。
(現状、E231系は4本離脱(トウ503、507、520、540)しており、内3本は中央総武緩行用への改造がなされ、元トウ503(ミツA503?)も間もなく東京総合車セ出場と言ったところ。)
サハE231-4600転用改造は東京総合車セで行われ、新津からE235系10両で出場・配給し、東京総合車セで組成となるようです。

※E235系の投入予定や運用について、JR東日本への問い合わせはご遠慮下さい。
なお、E235系の運行状況については、スマホアプリ「JR東日本アプリ」の「山手線トレインネット」でも確認できますので、E235系狙いの方は是非ご活用下さい。

【余談】(5月24日追記)
5月24日に、鉄道友の会から「2017年ブルーリボン賞・ローレル賞」の発表があり、E235系がローレル賞に選ばれました
JR東のローレル賞受賞は、昨年のHB-E210系に次いで2年連続の受賞となりました。
また、E231系(900番台)やE233系に次いで、JR東(首都圏)の一般型電車では3形式受賞という快挙をなしえました。
後日、授賞式やローレル賞のエンブレムがトウ01に添え付けられる事でしょう。

(2017年ブルーリボン賞・ローレル賞 受賞車両)
【ブルーリボン賞】
JR九州 BEC819系(DENCHA)
【ローレル賞】
JR東日本 E235系
えちごトキめき鉄道 ET122形1000番台「えちごトキめきリゾート雪月花
静岡鉄道A3000形

2017年5月 9日 (火)

京急の「黄色奴」、装い新たに再登場!?

京急1057編成「黄色奴KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」。

3年前に登場し、時期的(検査周期的な意味で)にもう運用終了かと思いきや、全検から上がり再び黄色いボディで帰ってきました。

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△検査から上がりピッカピカの状態となった京急1057編成(大森海岸→平和島)。
こうやって見ると久里工入場前の黄色奴と大差ないが…
(上りの千葉NT9201編成空気嫁というのは無しの方向で。)

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△1057編成全容。
引き続き黄色い塗装を纏ってはいるが…何かがおかしい。

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△1064。入場前まであったドアの銀色はすべて無くなっており、名実とも本当に末期色真っ黄色となった。
なお、最近の京急車(800形と2000形を除く)に追加設置されているSRアンテナは取り付けられていない。

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△参考までに、入場前の黄色奴(京急ファインテック※一昨年の公開時に撮影)。
とある西武の黄色い電車よろしく、ドアに銀色が入っていた。それもあってか、実際にコラボ展開もあったり。

幸せの黄色い電車」、京急1057編成。
黄色分を更に増して、京急や都営浅草線をはじめとする1号線系統で運行中です。

※京急1057編成の運用は、京急HPで確認ができます。
(当日と翌日分。但し翌日分は前日14時頃以降配信。なお5月28日は「京急ファミリー鉄道フェスタ」で展示される可能性もあるので、運用がない場合もあります。)



「TRAIN SUITE 四季島」営業開始!

5月1日から営業開始となった、JR東のクルーズトレイン

「TRAIN SUITE 四季島」

既に来年3月までの乗車券すべてが完売しているそうで、人気の高いクルーズトレインとして有名です。
(但し、料金は本当に高いです…ええ。)

営業開始となった5月1日からは、3泊4日で日光や北海道(函館・登別)、東北・中越地方を巡るルート。4日に上野へ戻り、1日開けて6日~7日は信州と会津若松、喜多方を回るルートでの運行でした。
(秋まで当面このパターン。なお別ルートの設定もあり。)

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△その一番列車(尾久)。
上野駅を11:41に発車後、宇都宮線、日光線を通りまずは日光へ。

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△通過に際し、尾久車セでは職員が四季島の見送りのため待ちかまえていた。



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△飛んで1泊コース2日目(5月7日)。
有名撮影地「ヒガハス」を通る(蓮田→東大宮)。
沿道では部活帰りか学生が四季島を見送る姿が。

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△ヒガハスを往く「四季島」。沿線では丁度田植えのシーズンを迎えている。
四季島がヒガハスを通るのは3泊コースでは初日(下り)、1泊コースでは2日目(上り)のみだ。

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△E001-1。四季島の見せ場の一つである展望車だ。
試運転時のような目隠しもなく、車内の様子もうかがえる。なお展望車にはそれぞれ愛称があり、1号車は「いぶき」、10号車は「きざし」と名付けられている。

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乗降は基本的に5号車から行うようで、その他(2~4、6、8~9号車)からはよほどな事がない限り乗降はしないようだ。
ちなみに5号車のラウンジは「こもれび」、6号車(写真から見て右奥)のダイニングには「しきしま」という愛称を持っている。

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来月にはJR西のクルーズトレイン「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」も営業開始し、JR東西、そして九州のクルーズトレインが揃うこととなります。
いつの日かこれら3列車(四季島、瑞風、ななつ星)がタッグを組んで、日本一周クルーズトレインの旅とかしそうな予感がしますが、果たしてどうでしょう…

※「四季島」についてはこちらをご参照下さい。
なお、前述の通りチケットは2018年3月運行分まですべて受付終了(=完売)となっております。ご了承下さい。

【おまけ】ヒガハスで何枚か。
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△ヒガハスを往くE233系。
回送列車ではあるが5両編成で一路大宮方面を往く。風景からかローカル列車のようにも見て取れる。

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△東武100系「スペーシア」。詳細こそ不明だが臨時便だそうな。

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△宇都宮線(東北本線)は貨物列車も通る。
例えば、EH500とコンテナ満載のコキ100系が通れば…

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△ほとんど空コキ(最後尾だけコンテナ2個)ということもあったり。


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