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2017年7月

2017年7月21日 (金)

東急田園都市線「時差Bizライナー」運転!

朝通帯の混雑緩和を図るべく、通勤時間をずらす「働き方改革」の一環として、東京都をはじめとする各鉄道会社で取り組んでいるキャンペーン

「時差Biz」

東急電鉄では、もっとも混雑する田園都市線において、早朝帯に1本だけ、臨時列車
「時差Bizライナー」
が運転されました。
東急の時差Bizキャンペーン「グッチョイモーニング」の一環です。

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△「時差Biz」の一環として運転された「時差Bizライナー」(梶が谷→溝ノ口※7月20日撮影)。
東急5000系を用い、中央林間→押上の片道のみ、1本だけではあるが運転された。


「時差Bizライナー」は、中央林間を6:04に出発し、途中長津田、あざみ野、溝の口、渋谷に止まり、半蔵門線内は押上まで各停となる列車。
急行よりも停車駅を削減し、謂わば田園都市線版「特急」と言っても過言ではありません。

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△臨時列車とはいえ、行き先表示は抜かりなく「ライナー」と表示。
但し、表示はこれだけ。英字「LINER」や、行き先「押上」が交互に表示されない。
(これ…もし8500系や8590系幕車が運用に就いたらどうなってたことか…)

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△ドア上LCDも「ご乗車ありがとうございます」のまま固定(渋谷~押上は案内表示あり)。
「TOQビジョン」は「時差Biz」のPR、「グッチョイモーニング」のPRのみ放映。

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△渋谷から先は各駅に止まるので、ここでようやっと本来の行き先「押上」が出る。

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△時差Bizライナーは、「グッチョイモーニング」の車体広告がなされた5108Fを主に使用された。
(日によっては車体広告無しの5000系も使われたが、「ライナー」表示は他編成でもできるようだ。)

「時差Bizライナー」の運転は7月21日分をもって一旦運転終了
また時期を見て運転されるものと思われます。

2017年7月20日 (木)

続・京王5000系登場!

「5000系動いてないかな?」と思い若葉台に通っては、結果空振りに終わることがたびたび続いた私です。

さて、その京王5000系。

今日(7月19日)報道公開され、「鉄道新聞」「マイナビニュース」等で報じられました。

報道公開後、少しでも動くかなと思っていたら、17時過ぎに1往復だけ動き、どうにか車両そのものを撮ることができました。

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△報道公開後、留置線を出て若葉台5番へ入線しようとする京王5000系(若葉台検車区※若葉台上りホームから撮影)。
報道公開時に出した行き先表示(10K|特急|京王八王子)のままの入線だ。

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△新宿・本八幡方先頭である5731正面。
前照灯、装飾灯(ライト周りの点線上のもの)、尾灯はすべてLED式だ。

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△側面の行き先表示。種別英字は特急・準特急では既存形式同様略される
8000系や9000系(30番台初期5編成を除く)と比べ、やや縦に広がって横に狭くなった印象だ。

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△正面の行き先表示と運番表示。行き先(フルカラーLED)はSS:1/400より高いと横に縞が入る。
一方、運番表示(おそらく白色LEDと思われ)はSS:1/320より高いと横に縞が入る事から、綺麗に撮ろうと思うとSS:1/320以下の方が良いのかもしれない。

なお、京王5000系は都営新宿線乗り入れ対応車だそうです(ソース:マイナビニュース)が、実際に乗り入れる時期は未定。仮に乗り入れたとしても9000系同様本八幡~橋本・高尾山口の直通運用(シート:ロングのまま)になりそうです。
いつの日か都営新宿線発での有料列車が登場しそうな気もしますが、果たしてどうなりますやら。

【各車両別に】
※「クハ」「サハ」「デハ」は割愛

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5731。新宿・本八幡方先頭車。
丸みを帯びた前面、「sustina」車体独特のビードのないスッキリした車体となっている。
保安装置として京王タイムショックATCの他、都営新宿線用のD-ATCを備えている。

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5031。パンタグラフ、VVVF装置を備える。

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5081。パンタグラフを備える。

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5531。非常用ステップを備える。

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5131。基本的な機器構成は5031と同じだ。

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5181。回生電力を蓄え、非常時にその電力を用い運転ができる「車上蓄電池システム」を備える。山側にある赤紫の床下機器がそれだ(写真右:若葉台工(敷地外から)にて7月10日撮影)。

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5581。5531と同様に非常用ステップを備える。

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5231(左)と5281。基本的な仕様は5031・5081と同一だ。

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5781。橋本・京王八王子・高尾山口方先頭車。
橋本方空調機そばにWiMAX用のアンテナを備える。

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△折返し検車区奥へ戻り、パンタ下げ。
京王5000系は試運転を経て、9月29日に営業開始
来年春からは有料列車(新宿発夕通帯の下り列車)にも運用に就く予定です。
なお、都営新宿線にも対応しているそうですが、前述の通り乗り入れ時期は今のところ未定です(誘導障害試験やハンドル訓練もあるだろうから、実際に運用に就くのは当分先のことだろう)

※京王5000系の試運転予定、及び今後の増備時期について、京王電鉄への問い合わせはご遠慮下さい。


【おまけ】
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△9000系大集合とも云わんばかりに、9000系同士の並びがよく見られる若葉台界隈。
右写真はラストナンバー(9730F)と初期車(9702F)の並び。前者は若葉台工入場中で入れ換え中。

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△解体作業続く都営10-240編成(若葉台工※敷地外から撮影)。
8号車と1~3号車、4~7号車に別れて留置中だ。既に行き先表示と屋上機器が取り外されており、時期を見て床下機器を外し、車体をBトレ化半分に切断の上で北館林送りと言ったところか。

2017年7月15日 (土)

東武70000系、営業開始!

もうかれこれ1週間前の話です(更新遅くてすみません…)

さて、7月7日より、東武本線系統緩行(東武スカイツリーライン・日光線の、東京メトロ日比谷線直通系統)の新星「70000系」が営業を開始しました。

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△北千住から日比谷線に入った東武70000系(北千住→南千住)。

先に営業開始したメトロの13000系同様、20m4ドア、7両編成の車両だ。

形式由来なのか、201「7」年「7」月「7」日に営業を開始した70000系。
基本的な性能面はメトロ13000系とほぼ同様です。

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△71701(中目黒)。アルミ車体に赤いラインといった斬新なデザインである。
パッと見「A-Train」とも見て取れるが、この車両は近畿車輛製(※注)である。

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△妻部には赤系のブロックパターンが配されている。
側面の行き先表示は乗り入れ路線(東武スカイツリーライン直通、日比谷線直通)と交互表示する(メトロ1000系同様、スクロールする)。台車は13000系同様操舵台車だ。

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△ドア上の液晶も13000系同様、3画面となっている。
左が東武のPRや各社CM、中央と右が案内用(三菱電機製「セサミクロ」)だ。

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△妻部の貫通扉には、東武沿線の観光地がプリントされている。
写真の77701には、東武ジャパリパーク動物公園の様子が描かれている。
貫通路の扉は13000系と違い、アシストレバーになっていない。

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△車内銘板。形式のフォントは異なるが、メトロ13000系同様である。
近車表記は「KINKI SHARYO」である。

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東武70000系の増備は今後も続けられ、最終的には全車70000系に置き換えられる形となり、完了後は日比谷線共々全車4ドア7両に統一されます。

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△70000系投入と引き替えに、20000系列は順次運用を離脱。
一部はローカル線用への転用が決まっているそうだが、残りは廃車になるようで、既に数本離脱し北館林送りとなったものも。

※東武70000系の運用、今後の導入予定について、東武鉄道や東京メトロなどの現業企業への問い合わせはご遠慮下さい。
なお、東武70000系については「7両編成」の車両が当該となりますが、メトロ13000系の場合もありますので、予めご承知置き下さい。

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△案内表示における「8両」や「7両」のサイン。
7両であればメトロ13000系か東武70000系、8両であればメトロ03系か東武20000系列である。

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※注:東武の車両では初の受注となる。
(東武の車両について、関西の車両メーカーでは川重はかつてのモハ5以来久々の受注となった500系の他、アルナ工機(当時。現アルナ車両)では8000系を始め多くの車両を受注していたが、近車は今回の70000系まで一度もなかった。)




写真追加|都営10-000形6次車、営業終了。

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E233系10300番台10-300形5次車の増備進捗により、徐々にその数を減らしつつある都営新宿線10-000形

10-300Rが全滅して、残り5編成あった10-000形の内、6月に廃車となった10-260編成に次いで、10-240編成が7月13日に運用を終え、翌14日に若葉台へ廃車回送されました。

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△京王相模原線を往く10-240編成(左:京王多摩川→京王稲田堤、右:京王多摩センター→京王永山※7月12日撮影)。
この翌日、7月13日を以てすべての運用を終え、翌14日に若葉台へ帰らぬ旅に出た。

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△引退を記念してか、10-240と10-249の前面形式は、登場時(※注1)の緑色に交換された(若葉台※7月12日撮影)。
このことは都営公式Twitterでも報じられた

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そして7月14日。
10-240編成は若葉台に到着。廃車となりました。

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△10-240編成全容(若葉台工※以下、若葉台工撮影分は敷地外から撮影)。
工場構内に収容され、パンタグラフも下ろされ、静かに解体の刻を待つ。

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△10-240。前面の形式表記は先の登場時復刻仕様のままだが、形式表記下にあった銀杏マーク(東京都のマーク)は、大島出場時に取り外されたそうな(側面と10-249前面は残存)。

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△ウニモグに連結され、機器取り外しのため修理場へ入る。

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△修理場に入り、機器取り外しの傍らで、先頭の形式プレートが取り外された。

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△取り外しが終わり、プレートは工場職員が別の場所へ。
都営に返すのか、それともそのまま廃棄処分なのか、不明ではあるが…。

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△本八幡方4両の屋根上機器が取り外され、14日の作業は終了。
再び工場奥へ押し込まれた。

10-240編成は今後解体作業が続けられ、車体はBトレ化半分に切られて解体場(北館林)へ送られて最終処分となる模様です。


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(追記@170716)その後、後4両の屋根上機器と形式表記、銀杏マークの撤去が終わり、10-249を本八幡方に持ってきて写真のような編成配置で留置となった。
今後は工場内で床下機器を取り外し、車体切断と言ったところだろうか。


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10-300形の増備はあと2編成(10-630、10-640編成)となり、これらがすべて揃うと10-000形は全編成撤退となる模様です。

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△残る10-000形のうち、オリジナルフェイスを持つのは7次車の10-250編成だけとなった(京王多摩センター→京王永山※7月14日撮影)。

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△一方、10-000形最終編成となった8次車(10-270編成と同280編成)。
ビードの本数が少なく、前面形状もすこし変わったこれらも、もはや時間の問題なのかもしれない。

※都営10-000形の今後の置き換えや、運用について東京都交通局、京王電鉄への問い合わせはご遠慮下さい。
(京王線における8両編成の本八幡行き、日中帯の快速や区急は、大抵都営車ですが10-300形8連の場合もあります。)

【おまけ】
夜間の誘導障害試験が始まった京王5000系
日中ごく希に若葉台検車区構内を走行することがあるようですが…

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△この最近定位置(で良いと思う)がこの場所な京王5000系(若葉台→京王永山※下り列車車窓から撮影)。
よく見ると運番「1K」、行き先「各停(行き先未表示)」となっている。
都営新宿線非対応(のはず※注2)な5000系。運番表示もできると云うことは、営業開始後暫くして、都営新宿線に乗り入れる(直通の有料列車登場?)可能性があるのか、それとも…

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※注1:10-000形のうち、6次車までは前面の形式表記は緑文字であった。
その後7次車と8次車は黒文字となり、他車もすべて黒文字となった。

※注2:形式が所謂都営新宿線対応の「30番台」となっている。
しかし京王のプレスリリースでは都営乗り入れの文言はなく、現状5000系が都営新宿線に乗り入れるかは不明だ。



2017年7月 3日 (月)

京王5000系登場!

先代が居ましたので、今回登場の5000系は「2代目」となります。

さて、先週(6月25日~30日に掛けて)、J-TRECから京王の新型車「5000系」の第1編成が搬入され、10両1編成として組成されました。

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△京王の新星「5000系」(若葉台検車区※以下、若葉台(検)撮影分は若葉台駅ホームから撮影)。

9000系以来17年ぶりの新形式となる。

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△新宿方先頭車(10号車)である5731。以下、5031、5081…と続く。
前面は京王の車両では初となるだろう流線型(どことなく某東急7000系にも似てるような…)。非常口を備えるが、都営新宿線への乗り入れには対応しておらず(ただ運番表示や形式が30番台なので、乗り入れる可能性はある)、主に京王線(相模原線、高尾線含む)で運用に就く。
車体はJ-TRECではおなじみとなった「sustina」車体で、JR東(E235系)や東急(5576)以外の関東大手私鉄では初の本格採用だ。

【京王5000系、概要】京王プレスリリースより
・制御装置はVVVF(日立製)だが、省エネルギーに特化した新型(SiCと思われ)を採用。
車上蓄電池システムの採用。
・車内はロングシート/クロスシートの転換式(近鉄のL/Cカーや西武40000系のようなもの)。
空気清浄機、無料公衆無線LAN、電源コンセントを搭載。車内照明はLED式
・全車両にフリースペース設置
天井部にもLCDを搭載し、クロスシート使用時にも見やすいように配置。…など。

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△同じ「5000系」は、かつて京王線で活躍した一形式であった(京王れーるランド※2013年10月10日撮影)。
廃車後、地方私鉄(富士急行、一畑電車など)へ譲渡された仲間もいる。

京王5000系は5編成投入の予定で、まずは9月29日(プレミアムフライデー金曜日)から営業開始。
次いで来年春から、新宿発(京王八王子行・橋本行)で座席指定列車(※注)として運用に就く予定です。

※京王5000系の今後の投入予定、試運転日程など、京王電鉄への問い合わせはご遠慮下さい。
※写真についてはまた後日、撮れ次第別記事で上げたいと思います。


【おまけ】
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△5000系を横目に、相模原線を往く都営10-000形(京王永山→若葉台)。
営業開始後、両者の共演(主に笹塚~橋本や高尾山口)があるのか否か。

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△その10-000形も、残すところあと4本(先月10-260編成が廃車となっている)となった。
10-300形の増備が進んでおり、現在今年度新造分は5編成中3編成投入されており、近くどれか1編成が離脱となる可能性も出てきている。
余談だが、現在残っている10-000形は、すべて関西の車両メーカー(近畿車輛・アルナ工機(当時)製)で製造された編成が残っている。

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※注:列車愛称は京王が事前に決めていた候補5つから選択、投票による選考である。
(京王ライナー、京王スマートライナー、京王プライムライナー、Luxpress(ラクスプレス)、WESTAR(ウェスター)のうち1つが愛称となる予定だ。)

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